早稲田大学において、エセックス大学サマースクールを開講します(7月23日-8月2日)。
2024年度は「Text analysis for Social Science Research: Techniques for Data Collection, Analysis, and Causal Inference」の1コースを開講します。
コース名
講師
対象学生・定員
以下「受講の前提となる知識」を有している者。大学院生が主な対象ですが、学部生の受講も可能です。
定員30名
使用言語と受講の前提となる知識
- 使用言語は英語のみ
- 回帰分析(線形回帰、ロジスティック回帰など): 社会科学者向けの統計分析に関する学部または大学院のコースを受講済であることが望ましい。
- 統計言語 R の基礎知識: 高度な知識は必要ないが、ファイルの読み書き、データフレームの操作、関数の定義と使用、いくつかの統計分析(例:線形回帰モデルの推定やカテゴリカル従属変数モデルの推定、結果の解釈)ができることが望ましい。Pythonの知識は必要ないが、あれば有利。
※前提となる知識について不明な点がある場合は、実証政治経済学拠点事務所<[email protected]>にご相談ください。
場所
早稲田キャンパス3号館9階
・7月23日(火)と7月25日(木): #902
・その他の日程: #903
コーススケジュール
7月23日(火)~26日(金) : 10:00-11:30 (15分休憩), 11:45-13:15
7月29日(月)~31日(水): 10:00-11:30 (その後、オフィスアワー)
8月1日(木): 10:00-11:30 (15分休憩), 11:45-13:15
8月2日(金)(試験): 10:30-12:00 (試験後、懇親会、個別研究相談会)
※政治学研究科学生向け
「研究方法集中セミナー(経験)(多湖淳)」は上掲スケジュールを外しておこないます。したがって「研究方法集中セミナー(経験)(多湖淳)」と本サマースクールのいずれもご参加いただくことが可能です。
受講料
200ポンドを、エセックス大学申し込みサイトにてクレジットカードにて支払い。ただし以下に所属の正規生は、コース修了後に支払の根拠(領収書等)とエセックス大学から発行される修了証明書を事務局<[email protected]>に提出した場合、受講料の補助が受けられます。
- 本学政治学研究科・経済学研究科…全額補助
- 本学政治経済学部…申込者の人数により一部補助または全額補助。確定した補助額はコース修了後にご案内します。
※その他受講に係る費用(大学までの交通費、宿泊費等)が生じる場合にはそれらはすべて受講者の自己負担となります。
申し込み
受講の申し込みおよび授業料の支払いは、以下のエセックス大学サマースクール(Essex Summer School)のウェブページ(英語)でおこないます。
エセックスサマースクール申し込み(締め切り:2024年7月18日)
https://essexsummerschool.com/collaborators/waseda/
備考
- 政治経済学部の学生で単位認定を希望する場合は、プログラム参加前に必ず事務所([email protected])へご相談ください。
- 最終日の試験に合格した場合、エセックス大学より正式な修了証が発行されますので、所属箇所で単位認定される可能性もあります。認定の可否は所属研究科・学部ごとの判断となるので、参加者自身が所属研究科・学部にご相談ください。
過去の開催レポート
- 2022年度 https://www.waseda.jp/inst/sgu/news-through-2023/2022/10/18/17366/
- 2023年度 https://www.waseda.jp/inst/sgu/news-through-2023/2023/10/06/27083/
問い合わせ先
早稲田大学SGU実証政治経済学拠点:[email protected]
企画
早稲田大学SGU実証政治経済学拠点担当教員:多湖淳/尾野嘉邦