国際日本学拠点、早稲田大学総合人文科学研究センター角田柳作記念国際日本学研究所は、寧波大学と連携し、日本と中国の文学・歴史の関係性を世界史的・地域史的視点からとらえ直すための研究・教育イベントを継続的に開催しております。その一環として実施される本ワークショップでは、「宋の仏教信仰と日中文化交流」をテーマに、宋代の仏教信仰をめぐる国際交流が日中の地域史的展開にどのような影響を与えていたかについて、両大学の研究者・大学院生とともに考えていきたいと思います。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
開催詳細
- 日時:2022年12月22日(木曜日)13:30 – 17:10 (JST)、12:30-16:10 (CST)
- 開催方式:対面・オンラインのハイブリッド形式 (Zoom併用) ※対面参加は早稲田大学と寧波⼤学の学内関係者に限定
- 会場:早稲⽥⼤学33号館3階第1会議室
- 発表者:尚永琪(寧波大学教授・仏教文化研究センター主任)、龔纓晏(寧波大学教授・浙東文化研究院首席専家)、⽥中史⽣(早稲⽥⼤学⽂学学術院教授)
- 司会:川尻秋生 (早稲田大学文学学術院教授・同総合研究機構奈良文化研究所所長)、王海燕 (浙江大学歴史学院教授・寧波大学浙東文化研究院学術委員)、河野貴美子 (早稲田大学文学学術院教授・同総合研究機構日本古典籍研究所所長)
- 使用言語:日本語・中国語
- 参加:学生/教員/一般
- 参加費:無料
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