Graduate School of Human Sciences早稲田大学 人間科学研究科

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老年学スタディーツアー:香港中文大学社会工作学系の学生来訪

2019年5月13日から18日まで香港中文大学社会工作学系の学生22名と教員2名が所沢キャンパスを来訪しました。日本の老人介護制度およびそのための設備や施設を学ぶため、本学人間科学術院主催の老年学スタディーツアーに参加しました。人間科学学術院加瀬教授の調整により、このスタディーツアーが実現しました。

1日目、5月13日(月)
香港中文大学の学生は午前中に所沢キャンパスに到着し、オリエンテーションに参加しました。
まず始めに人間科学学術院副学術院長金群教授から歓迎のご挨拶があり、次に加瀬教授からスタディーツアーの概要説明がありました。その後キャンパスツアーに参加し、所沢キャンパス散策を楽しみました。

2日目、5月14日(火)
午前:所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターを訪問しました。
参加学生はリハビリテーションが必要な患者向けの最新の機器を見学するとともに彼らを自立に導く重要性も学びました。

午後:本学人間科学学術院教員による講義を受けました。
●高齢者の長期ケア:加瀬教授
●日本の社会保障制度:植村教授

3日目、5月15日(水)
午前:所沢市にある所沢ロイヤル病院、同市にある介護老人保健施設「所沢ロイヤルの丘」、特別養護老人ホーム「ロイヤルの園」, 軽費老人ホーム「ケアハウスロイヤルの園」を訪問し患者と介護スタッフの支援制度や施設の違いを学びました。

午後:ワークショップ 認知症の方たちのための思い出ブック作りに参加しました。
招聘研究員山村さんとボランティアグループ「ピアところ」の皆さんとともに思い出ブックを作成し、思い出ブックが認知症の人々の記憶を取り戻す助けになることを学びました。

4日目、5月16日(木)
午前:
①本学人間科学学術院教員による講義を受けました。
●高齢化社会における建物避難の安全性:佐野教授
②意見交換セッションに参加し、人間科学研究科の学生と香港中文大学の学生が研究発表をしました。
●地下鉄駅における避難誘導標識による避難計画:久保田 準さん
●情報量とデザイン要素を重視する駅での追加標識の検討:安江 仁孝さん
●香港における老人施設:チェン タクユンさん(香港)

加瀬教授の授業に出席している学生グループに参加し、香港と日本の介護制度について意見交換を行いました。

午後本学人間科学学術院教員による講義を受けました。
●次世代バリアフリー:身障者のために主流となる技術:巖淵教授
●個人データ分析とデータ駆動型医療:金群教授

5日目、5月17日(金)
所沢倶楽部(高齢者サークル)の皆さんによるサークル活動の内容について話をうかがいました。また、所沢市高齢者支援課田中さんから、所沢市における介護や高齢者ケアに関する政策や、問題への取り組み状況について学びました。

午後:送別会と修了証授与式が行われました。
まず始めに、所沢総合事務センター関口事務長から開会のご挨拶があり、歓談しながらスタディーツアー中に撮影された写真のスライドショーを楽しみました。修了証授与式では金群教授が参加者一人ひとりに修了証を授与しました。

6日目、5月18日(土)
午前:東京都東村山市にあるハンセン病博物館を見学し、ハンセン病患者の困難や苦悩を学びました。
午後:「おばあちゃんの原宿」と呼ばれている東京・巣鴨へ行き、元気な高齢者の様子を見学しました。

香港中文大学社会工作学系の一行からは、老年学スタディーツアーは楽しくかつ充実したプログラムであり、本学に感謝したいとのお言葉をいただいております。
将来、再び香港中文大学の皆さんを歓迎する機会があることを願っています。

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