国際文学館出張展示@戸山図書館 早稲田のふしぎな「文学の家」
Waseda’s Strange House of Literature/2025年秋Library Week

今秋も大学図書館の新入生歓迎イベント「ライブラリー・ウィーク」に合わせ、戸山図書館で、国際文学館を紹介する展示を開催します。
※2025年秋 Library Weekの詳細はこちら
みなさんは早稲田キャンパスに国際文学館、通称・村上春樹ライブラリーがあるのを知っていますか?ふしぎなかたちの木の庇に囲まれた、白い建物ですが、中にはいったい何があるのでしょうか。
英語名称を“The Waseda International House of Literature”とする国際文学館は、早稲田大学第一文学部出身の小説家・村上春樹さんが貴重な所蔵資料を母校に寄託・寄贈していただくことになり、2021年に開館した「文学の家」です。
誰でもゆっくり本が読める図書館であり、文学に限定せず幅広いテーマの展示が楽しめるミュージアムであり、国際色豊かなイベントの数々が開催される文化交流施設でもある国際文学館。
この出張展示では、その機能のひとつである「図書館」をテーマに、国際文学館で手に取れる村上春樹作品と、海外へ広がるふしぎな翻訳の世界を、ほんの少しだけご紹介します。
期間・場所
- 開催期間:2025年10月2日(木)〜10月28日(火)
- 開催場所:戸山図書館地下1階 階段横(図書館入館資格が必要です)
アンケートプレゼント
展示を見てアンケートに答えていただいた方に、国際文学館オリジナル・ペーパーコースター(非売品)をプレゼント!
アンケート完了画面を国際文学館1階・インフォメーションにてご提示ください。
※国際文学館は原則水曜休館です。開館日時の詳細は開館カレンダーをご確認ください。
国際文学館研究書庫 学部生利用のご案内
2025年9月1日(月)〜12月19日(金)の期間は、本学学部生も紹介状なしで研究書庫をご利用いただけます(閲覧のみ・貸出はできません)。
国際文学館研究書庫の利用案内はこちら
連動企画 小展示「図書館がまもるもの、図書館がひらくもの」
本企画は国際文学館にて開催中の小展示「図書館がまもるもの、図書館がひらくもの」と連動しています。
ときに利用者を「まもる」シェルターとなり、ときに生活や思考を「ひらく」図書館について、より深く考えてみたい方は、ぜひ国際文学館にも足をお運びください。
この件に関するお問い合わせ
早稲田大学国際文学館事務局 email:wihl-info★list.waseda.jp(★部分を@に変更してください。)