歴史館に多く寄せられるご相談についてご紹介します。
Q. 秘密の銅像とは?
一般には公開されていない、秘密の銅像があると聞いた。どんなもので、どこにあるのか。
A. 大礼服姿の大隈重信像のことです。
早稲田キャンパスのほぼ中央に建立された大隈重信像。現在のものは総長ガウン姿ですが、じつは「3代目」です。1932年(昭和7)の本学創立50周年を記念して建立されました。
では「初代」は? それがお尋ねの「秘密の銅像」に違いありません。現在は大隈記念講堂の回廊に設置されているため、通常は非公開です。「初代」大隈像は大礼服を身につけ、勲章やサーベルを佩用した姿で、1907(明治40)年の本学創立25周年と、大隈自身の古稀を記念して製作されました。
当時はキャンパスの中央に設置されましたが、「3代目」に交代するかたちで、講堂回廊に移設されたとのことです。「初代」除幕式での大隈自身のスピーチは、「大礼服姿の田舎武士」をご覧ください。
では「2代目」はどこにあるのでしょうか。また「4代目」は? 「4つの大隈銅像」がその謎を解き明かします。
間近に大礼服銅像を見たいという方もいらっしゃるかもしれません。「【360度映像で探検】早稲田のシンボル、『大隈記念講堂』」では、大礼服銅像を含む回廊の360度画像をお楽しみいただけます。
早稲田大学歴史館(1号館展示施設)には、総長ガウンのレプリカおよび大礼服銅像の石膏像が設置されています。
なお歴史館では、調査代行・解読・鑑定、検索のサポート等を行なっておりません。歴史館提供のサービスについては、利用案内をご参照ください。
















