Aizu Museum早稲田大学 會津八一記念博物館

その他

蛤蜊観音図

タイトル

蛤蜊観音図 はまぐりかんのんず
Hamaguri-kan’non

作者

白隠慧鶴(1685~1768)
Hakuin Ekaku (1685-1768)

技法

絹本著色
Color on silk

サイズ

54.8×56.9㎝

制作年

江戸時代
Edo period

備考

蔵品番号 禅A-159
Collection No. 禅A-159

概要

蛤蜊から出現した観音が、龍王をはじめ魚や貝など海の生きものたちに説法している。蛤蜊観音は三十三観音の一つで、通常は蛤蜊と観音のみを描くが、このような聴衆を描き込むのは白隠の創作である。観音がこの世のさまざまな衆生のために、その衆生に応じた姿となって現れ救済するという『法華経』普門品の主旨に基づいている。賛の「慈眼視衆生、福壽海無量」も同経の一節に由来するが、「聚」字を「壽」字に変えている。白隠70代前半の作と推定される。

Here, the Kan’non Goddess of Mercy, who has appeared from inside a hamaguri clam, is preaching to creatures of the sea, including the Dragon King, fish and clams. The Hamaguri-kan’non is one of the 33 Kan’non. Only the clam and the Kan’non are usually depicted. The inclusion of the Kan’non’s audience is an original concept of Hakuin. It is based on the essence of the Kan’non-gyo Sutra contained within the Lotus Sutra in which the Kan’non appears in a form appropriate to her audience to save the various living beings of this world. The words of praise are derived from a passage from the Kan’non-gyo Sutra and mean “With compassionate eyes, she looks at all living beings, and good fortune gathers, boundless like the sea.” The work is believed to have been painted when Hakuin was in his early 70s.

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