並木君(3年)が、10月20日に開催された東京薬科大学生命科学部25周年記念シンポジウムの高校生研究発表会に参加し、ノーベル生理学・医学賞の大隅良典教授の名を冠した「大隅賞」を受賞しました。この賞はポスターの中から、生命科学に新たな夢を抱かせる研究に与えられます。
当日は、大隅良典先生をはじめとする著名な研究者の方々の特別講演と併せて、並木君がテーマ「クロクサアリがヒトスジシマカ(メス)に与える致死的影響」で口頭発表とポスター発表を行い、研究内容を大隅教授に直接説明しました。
並木君は、理科部生物班、高校2年次生物基礎課題研究や卒業論文などで同研究に取り組み、SKYSEF2018(英語口頭発表、第3分科会1位)やTJSSF2018(タイ)など数多くの研究発表を行っています。