9月19日にホノルルで実施された、2017 Hawai’i Global Tourism Summit- Global Student Debate に、中川治樹君と比留間礼音君(3年)がStudent Debatersとして参加しました。アメリカ、カナダ、中国、⾹港、台湾、ハワイ、⽇本、ニュージーランドといった環太平洋諸国・地域から18チームが参加。3戦で1勝2敗の結果となりました。
◆以下、比留間君のメッセージをご覧ください。
9月19日から21日の三日間、ハワイ州ホノルルで行われた”Global Tourism Summit”に参加してきました。
このサミットは、毎年ハワイ州観光局が太平洋各国の観光業界関係者を招待し、開催しているものです。サミット内では、ハワイ観光に関する報告、マーケティングや観光業界に関するレクチャー、ネットワーキングディナーなどが開催され、参加者が観光とその業界への理解を深めるようアレンジされていました。
その一環として、開催されているのが”Student Debate”です。これは観光における重要なトピックに関し、環太平洋の各国から招待された高校生がディベートするというもので、私たち比留間・中川も日本代表生徒として参加しました。
今年のテーマ“Tourism Helps To Preserve Culture”について、1週間の準備期間を使い大会に臨みました。アメリカ式のフォーマットに則り、英語を用いてのディベートであったため非常に挑戦の多い大会となりました。結果として、上位に入ることはできませんでしたが、非常に良い経験となりました。その上、大会参加を通じ環太平洋各国の優秀な学生と質の高いネットワークを構築することもできたため、とても有意義な大会参加であったと感じています。
三日間という短い期間であり、忙しいスケジュールでのサミット参加となりましたが、ディベートのほかにも観光マーケティングに関する理解も深めることができたため、僕らに続き、来年も学院から挑戦者が出ることを祈ってます。
◆メディアの記事としても掲載されました。