SGH多文化共生学習プロジェクトの「地域経済と多文化共生ゼミ」では、7月21日~25日に滋賀県甲賀市にてフィールドワークを実施しました。
滋賀県の南部に位置し9万人を超える人口を抱える甲賀市には、人口のおよそ3%の外国人が居住しています。外国人集住都市会議の会員都市22都市の一つでもあり、多文化共生政策を着実に進めています。
地域経済と多文化共生ゼミでは、前年に引き続き12名の生徒が甲賀市を訪れ、国際交流協会、甲賀市地域コミュニティ推進課、県立水口東高校のみなさんをはじめ、甲賀市や多文化共生に関わる多くの方々のご協力を得ながら、世代と国籍を超えた交流を経験し、「多文化共生のまちづくり」について充実した学習を進めることができました。
本フィールドワークの成果については、事後の学習を進め、学芸発表会(11月11日)や外部の報告会等にて報告をしていく予定です。
※過去のSGH活動は、SGHウェブサイトをご覧ください。