3月20日~27日までの8日間、国立オリンピック記念青少年総合センターで実施されたTYCA(Toshiba Youth Club Asia)に、本校の大槻君(2年)・花原君(1年)が参加しました。 TYCAとは、ASEAN諸国と日本の高校生が、未来のアジアの展望を自ら抱き、その後の成長を支援する国際教育プログラムです。
ASEAN諸国派遣の高校生12名と日本の高校生4名は、8日間の国際交流キャンプを通じて、各国の価値観をぶつけ合い、その多様性の中でグローバルな視点が磨かれていきます。例えばメコン川流域のダム建設のケーススタディや、ボードゲーム型環境教育教材Logy & Nomyを用いたワークショップ等から、各国参加者は、アジア全体の持続可能な社会のあり方や中長期的な時間的視野を養っていきます。その中で、語学力、コミュニケーション力を育み、そして東南アジアの人的ネットワークを築きます。
参加した本校生徒2名は、各国参加者の中核となって議論をリードし、プログラム終了時には参加者全員と別れを惜しんでいました。