【開催レポート】温かい居場所を作りませんか?子ども食堂ボランティア
学生スタッフリーダー 為我井 遥
WAVOCでは、2025年3月12日(水)に「温かい居場所を作りませんか?子ども食堂ボランティア」を開催しました。「あったかごはんの会」様の活動へのボランティア参加は3回目となり、会の皆さんは温かく迎え入れてくださいました。本レポートでは、当日の活動の様子をお伝えします。

学生ボランティアは、食事作りの手伝いと子ども達と交流する二手に分かれて活動しました。
食事作りの手伝いでは、野菜のカットや盛り付けなどを行いました。栄養バランスが考えられた3月12日のメニューは、ご飯、味噌汁、プルコギ、ブロッコリーとさつまいものサラダ、リンゴでした。学生は、主にサラダの調理を担当し、1時間ほどで40人分の食事が完成しました。

食事の時間が近づくと、子どもと保護者の方が続々と会議室に集まってきました。子ども達からは、初めて会う大人に少し緊張した様子が感じられたため、なるべくこちらから声をかけるよう意識しました。だんだんと表情が明るくなり、たくさん話をしてくれた時は、非常に嬉しかったです。プリキュアがモチーフのパズルをしている際には、今のアニメを教えてもらったり、私の世代のプリキュアについて話したりしました。子ども達が名前を呼び合っていたり、一緒に遊んでいたりする様子がみられ、参加者がほっとする居場所になっていると感じました。

18:30になると、遊びを中断して、食事を始める準備に取り掛かります。片付けと席に着くよう声をかけ、隣の調理室から食事を運びました。この際に、子ども食堂に訪れた保護者の方や高校生も準備をしている姿が印象に残りました。ボランティアの方を中心とする運営者だけでなく、訪れた人も一緒になって作り上げていくのが子ども食堂なのだと知ることが出来ました。出来立てを大人数で食べるのは久しぶりでとても美味しかったです。そして、食器や部屋の片づけを済ませ、活動は終了しました。
今回の活動を通して、子ども食堂は食事提供の場だけでなく、多くの人の居場所として機能していると感じました。そこには子ども、保護者、ボランティアとして関わる大学生や会社員の方など、さまざまな世代・立場の人がいます。現代では、ご近所づきあい等の地域との関わりが希薄になりがちですが、こうした活動があることによって、同じ地域で生活する異なる世代やバックグラウンドを持つ人たちが自然と集まり、交流することが可能です。さらに、このような地域に根差したコミュニティは、災害などの緊急時にも役立つと想定されます。地域における「集まれる場所」の重要性を感じる活動でした。
最後に、参加した学生の感想を一部抜粋してお伝えします。
【参加学生の声】
・子ども食堂について、聞いたことはあるが、どういう目的で何をしているかは知らなかったのでとても勉強になった。
・今回の活動を通じて、想像以上に様々な年代の人が交流できる場であるということを感じた。
ボランティア活動をサポートしてくださった、あったかごはんの会の皆様、活動に参加された学生の皆さん、ありがとうございました。




