地元住民と共に地域の春の魅力を発見！陸前高田スタディツアー（2025/2/27～3/1）参加者募集
岩手県沿岸部に位置する陸前高田市は、海と共に生きる半島側から山や川の幸に恵まれた山間部まで8つの町で構成されています。東日本大震災による大津波を耐え抜いた「奇跡の一本松」で有名ですが、陸前高田にはまだまだ沢山の魅力が眠っています。
陸前高田市を含む気仙地域で開催する「気仙辺辺（あだりほどり）の春を探して」に参加する、陸前高田スタディツアーへの参加者を募集します。岩手銘菓「かもめの玉子」でおなじみの「さいとう製菓」が、気仙の魅力を集めて出版した書籍『気仙辺辺の四季』。この本にも掲載されていない気仙の「春」の魅力を地元住民とともに発見し、その魅力を発信するポスターを作成します。
＃他大学の学生と一緒に2泊3日の合宿生活で気仙地域を体験しながらポスター等を作成します！
＃地元住民の方に「気仙の春呼び人」としてご協力いただきます！
＃最終日にコンテストを実施！優秀作品はメディアや気仙地域各所に掲載・掲示します！
地域での活動が初めての方もそうでない方も大歓迎です。交通費の一部補助もあります。
春休み、陸前高田市の地域住民や地域に集う人々、地域の魅力と出会いに行きましょう。
日時・スケジュール
2025年2月27日（木）～3月1日（土）（2泊3日）
・2月27日（木）午後：オープニングセッション、作戦会議、取材／夜：交流会。民宿泊。
・2月28日（金）終日：取材、コンテンツ（ポスター・記事）作成。民宿泊。
・3月 1日（土）午前：ポスターコンテスト／午後：解散
※陸前高田市内集合・解散
※2月上旬～中旬にオンライン説明会、事前リサーチ（地元住民の方とオンライン相談会等）を実施し、現地活動の準備をします。
対象
早大生
活動場所
岩手県陸前高田市をはじめとする気仙地域（陸前高田市、大船渡市、住田町）
募集人数
8人程度 ※定員を超えて応募があった場合は抽選
費用（目安）
約30,200円程度＋現地での食費、取材協力者への手土産代、その他個人で必要な費用
（内訳）
交通費 往復30,000円程度（新幹線を利用した場合）
※現地までの交通費（公共交通機関利用の実費負担分のうち、13,000円を上限）をWAVOCが補助します。
※夜行バス等を利用することでより安価になります。
宿泊費用 13,200円（2泊3日）
その他
・集合は2月27日（木）13:00にJR大船渡線BRT・陸前高田駅、解散は3月1日（土）14:30頃までに陸前高田駅を予定しています。
・参加決定後、集合場所まで/解散場所からの移動手段の確保（きっぷ等手配）をご自身でお願いします。
＜経路例＞
行き
7:56 東京駅発・新幹線はやぶさ103号⇒10:06一ノ関駅＋10:17一ノ関駅発・大船渡線⇒11:45気仙沼駅＋12:04気仙沼駅発・大船渡線BRT⇒12:43陸前高田駅
帰り
①14:59陸前高田駅発・大船渡線BRT⇒15:37気仙沼駅＋16:15気仙沼駅発・大船渡線⇒17:38一ノ関駅＋17:48一ノ関駅発・新幹線はやぶさ112号⇒19:56東京駅
②15:26陸前高田駅発・高速バス（宮城交通・仙台−釜石線・仙台駅前行）⇒18:09仙台駅＋18:31仙台駅発・新幹線はやぶさ38号⇒20:04東京駅
※このほかにも、高速バス・夜行バスを利用する経路もあります。
・宿泊先は女／男で部屋分けを行うため、性別をお尋ねします（本学では性別情報収集を、合理的理由があると判断される必要最小限に留めています）。
・宿泊に際してご要望や質問がありましたら申請時にお知らせください。ただし、施設の都合上対応できない場合があること、ご了承ください。
・宿泊先の予約は運営側が行います。
・宿泊先住所や交通費補助申請方法など、詳細は参加が決定した方に後日お知らせします。
申込・締切
申請フォームからお申し込みください。
締切：2025年1月16日（木）23:59
関連URL
※「気仙辺辺の春を探して」の主催は陸前高田イタルトコロ大学、陸前高田イタルトコロ大学企画実施委員会になります。
※陸前高田イタルトコロ大学から宿泊費サポートがある旨の掲載がありますが、早大生はWAVOCから交通費補助があるため、宿泊費サポートはありません。ご了承ください。
主催・問い合わせ先
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター（WAVOC）講師 筒井
t-kumi［at］aoni.waseda.jp
※［at］をアットマークに変更してください。
