2023年度AEON TOWAリサーチセンター研究・活動成果報告会
SATOYAMAフォーラム in WASEDA ~わたしたちは里山から何を学びとるのか~
AEONTOWAリサーチセンターの研究は、里山に代表される自然の循環の摂理に学び、自然・地域・社会が一体化したその仕組みと私たちが目指すべき方向性を解明するものである。また、里山から離れてしまったことで持続性を失いつつある今の社会を再構築するための理論と実践手法をともに学んで確立することが目的である。そして、その研究は決して机上のものではなく現場からの学びであると信じ、キャンパスを飛び出して活動を展開している。その取り組みの一端を報告し、そこからの学びを検証する。
◎開催日 3月18日(月) 10時00分~13時30分
◎開催形式 対面・Zoomオンライン録画(視聴あり)
◎対面会場 早稲田大学121号館地下コマツ記念ホール(東京メトロ東西線早稲田駅徒歩3分)
◎内容
<報告会の主旨説明と取り組み概要>
イオン株式会社 岡田会長挨拶
早稲田大学 田中総長挨拶
<学生等活動報告:里山系各プロジェクト6チーム>
○地域の里山環境保全の取り組みに学ぶ(寄附講座受講生・地域サークル 佐々木、鮫島)
○生物多様性の先を実感する(生物同好会 植田、島田)
○地域サークルの活動から見いだす人生の指針(小泉)
○ASEP国際交流での議論から世界へ(髙垣、倉重)
○資源回収システム研究(小野田研・小川)
○バイオマス資源循環社会研究(中野)
<ディスカッション>
コーディネーター:南川秀樹氏 イオン環境財団理事・元環境省事務次官
パネリスト(順不同)
中島恵理氏 同志社大学教授。元長野県副知事・元環境省脱炭素化イノベーション研究調査室長
林聖子氏 (株)ジェイアール東日本企画ソーシャルビジネス・地域創生本部担当部長
岡田久典 早稲田大学上級研究員 AEONTOWAリサーチセンター副代表
小野田弘士 早稲田大学環境総合研究センター所長
◎申込 https://forms.gle/L3TpL7TK5XGQzsW68(対面、Zoomオンライン、録画視聴あり)
◎主催 AEONTOWAリサーチセンター(イオン環境財団と早稲田大学の協働研究センター)
◎共催 イオン環境財団