目の見えない人、耳が聞こえない人はどうやって映画を楽しんでいるのでしょうか。
どんな人も安心して映画を楽しめるように工夫された映画館で、様々な鑑賞方法があることやバリアフリーについて体験してみませんか。
今回、 CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)さんにご協力いただき、ユニバーサルシアターで映画鑑賞をしながら、ユニバーサルシアターについて学ぶイベントを開催します。
上映していただくのは、『こころの通訳者たち』。「耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、 3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか、見えない人に『手話』を伝えるには。」このようなテーマを描いたドキュメンタリー映画です。
本イベントでは、上映の前に CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)代表の平塚千穂子様に、ユニバーサルシアターについての説明や、目の見えない人や耳の聞こえない人が映画を見る際の体験ワークショップを行なっていただきます。
障がいについて関心のある人はもちろん、普段意識をしていなかった人も気軽に学ぶことのできる機会です。ぜひこの機会にお申し込みください。
【開催日時】2023年6月21日(水)18:00〜21:00 ※少し早く終了する可能性がございます
【集合時間・場所】17:40 JR田端駅北口改札前(厳守)
【内容】ユニバーサルシアターについての説明・ワークショップ
映画鑑賞『こころの通訳者たち』
感想共有・質疑応答など
【参加費用】なし(現地までの交通費は自己負担でお願いします)
【募集人数】20名 ※定員を超える申込みがあった場合、抽選とします。
【申込方法】申請フォームからお申し込みください。
【申込締め切り】6月14日(水)12:00
【主催】早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
【開催協力】 CINEMA Chupki TABATA
【注意事項】・ 広報のために活動風景の写真を撮ります。あらかじめご了承ください。
・ 活動中は、担当者の指示に従って行って下さい。