5/13(金)WAVOC20周年記念セミナー
『トーキョーサバイバー』『パラスポーツとボランティア~大学生、パラアスリートに出会う』出版記念
「大学生ボランティアが体験を書く意味 ~ホームレスや障がい者アスリートに出会ったかれらは何を考えたのか~」
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)では、これまで「体験の言語化」を教育メソッドとして、大学生に向けた多様な教育実践を行ってきました。
2022年4月、WAVOCのボランティアプロジェクトでホームレスや障がい者アスリートにかかわる活動をした学生たちが、その体験を書籍として出版しました。
活動を通じて当事者とかかわった大学生たちは、その体験をどう「言語化」したのでしょうか。教員は、それをどのように支えたのでしょうか。そして、学生がその体験を「書く」「出版する」という行為には、どんな意味があるのでしょうか。
今回は、大学生の「体験の言語化」を支援し、書籍を出版した教員2名がその教育メソッドを語ります。そして、コーディネーターとともに大学生がボランティア体験を言語化する可能性と困難について議論を深めます。
【日時】2022年5月13日(金)18:30~20:00
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス3号館203教室
*対面開催のみ
【パネリスト】
ホームレスプロジェクト主催者:二文字屋脩(愛知淑徳大学交流文化学部准教授)
パラスポーツプロジェクト主催者:兵藤智佳(WAVOC准教授)
【コーディネーター】
箕曲在弘(早稲田大学文学学術院教授)
【書籍サイト】
『トーキョーサバイバー』(うつつ堂2022年)
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910855004
『パラスポーツとボランティア~大学生、パラアスリートに出会う』(ナカニシヤ出版2022年)
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b604766.html
【学生ボランティア団体サイト】
パラリンピックリーダープロジェクト https://wavocparalym.wixsite.com/parapro
【対象】一般、早大生(どなたでも参加可能)
【参加費】無料
【申込URL】https://forms.gle/mso8qUc1b2AoSvQn9
【申込締切】5/13(金)12:00
【主催】早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
【問合せ】[email protected](WAVOC 兵藤智佳)