【イベント開催告知】2021年12月20日(月)開催!「災害の多様性を考える~話して聞いて気づく~」
日本はあらゆる災害が起こる災害大国です。地震、台風、豪雨、洪水、噴火、雪崩など、たくさんの種類があります。しかしこれだけ災害が多い日本に住んでいても、自分が体験していない災害も数多くあるのではないでしょうか?また、同じ災害であっても、住んでいる地域や年齢などの違いによって受け止め方も大きく変わります。
この企画では、災害について話すことと聞くこと両方で災害の多様性を学んでいきます。災害の種類の多様性、災害時の経験の多様性、受け止め方の多様性など、他者と話すことで初めて感じる多様性がたくさんあると思います。話すことで、自分が強く関心を持っていた災害についてどうして関心があるのかを振り返ります。そして聞くことで、関心の薄かった災害についても興味を持つ機会になると思います!
また、様々な災害について知ることは、今後ボランティアを行う上でもとても役立ちます。災害ボランティアとして被災地に向かうときに、「被災者はどんな気持ちなのか」「何をすることが一番役に立つのか」が分かるためにも、今、災害の多様性について考えてみてはいかがでしょうか。
自分が経験した、身近な人が経験した、ニュースで関心を持ったなど、関心の持ち方は人それぞれです。 「ほかの人に自分の体験を話したい」、「災害に対するいろいろな経験を聞きたい」「自分がなんで災害に関心があるのか振り返りたい」 、様々な思いの違いが発見できる企画になっていますので、お気軽にご参加ください!
日時: 2021年12月20日(月) 18:20~19:35
会場: 早稲田キャンパス 7号館205教室(状況に応じてオンライン開催へ変更あり)
※オンライン開催に変更となった際のURL等は、前日までにお申し込み時のメールアドレスにお送りします 。
対象: 早大生(※参加申込が必要です)
参加費: 無料
参加登録:必要 こちらから登録してください。
応募締切: 2021年12月20日(月)17:00
定員: 30名限定(先着順)
当日スケジュール:
18:20 開会
18:25 講義:何が起きるのか(佐々木 俊介WAVOC講師)
18:40 自らの知見を語り合う
19:10 討論:早大生になにができるのか
19:35 閉会(予定)
以下3点について話をしていただきますので、事前に考えておいてください。
1.身近に感じる、または関心を強く持つ災害
地震、台風、豪雨、氾濫、噴火、雪崩など
2.自分とその災害の関わりについて
①自分が体験した
②身近な人が体験した
③ニュースを見て強烈に感じた
3.自分にとってのインパクト
災害時・その後の行動、考え方や気持ちの変化、今行なっている活動など
お問い合わせ: 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
電話:03-3203-4192
メール:[email protected]
新型コロナウイルス感染予防に関する注意事項
※本イベント参加にあたっては、新型コロナウイルス感染予防に関する注意事項を必ずお読みいただき、各項目への同意をお願いしております。
1.参加当日および参加2週間前において、以下のいずれかに該当される方は、参加をご遠慮いただきますようお願いします。
・平熱を超える発熱がある。
・37.5度以上の発熱がある。
・咳や喉の痛みなど風邪の症状がある。
・嗅覚や味覚の異常がある。
・新型コロナウイルス感染症「陽性」とされた方と濃厚接触がある。
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる。
・政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある。
2.ご参加にあたり、以下の事項に誓約頂けない場合、参加をお断りする場合があります。
・飛沫感染防止策として、マスク類の着用をしている。
・こまめな手洗い・うがい、手指の消毒をしている。
・感染防止のため、注意喚起を守り、現場指導者の指示に従う。
・イベント参加中、大きな声で会話しない。
・参加者との距離をできるだけ確保する。
・3密(密接、密集、密閉)を避ける。
・飲食の必要がある場合、参加者との距離を十分にとり、短時間で会話をせずに済ませる。
・イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告する。