The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

News

ニュース

【終了しました】WAVOC主催オンラインセミナー 第3回 「ホームレス」

【終了しました】
WAVOC主催オンラインセミナー 第3回  「ホームレス」

 

2020年10月、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)では、4週にわたってオンラインセミナー「コロナ禍を生きる社会問題、コロナ禍でやるボランティア」を開催します。

新型コロナウイルスが猛威を振うなか、私たちが抱える社会問題とその支援のあり方も大きく変化しています。コロナ禍の社会問題をどのように捉え、新しいボランティアの形を探ることができるのか。当事者や現場で活動されている方々をお招きし、皆さんとともに考えていきます。

第3回目 「ホームレス」
日時:2020年10月17日(土曜日)13時00分〜14時30分

日本では「ホームレス=路上生活者」というイメージが根強いですが、欧米で「ホームレス」とは、「居住が不安定な状態にある人」を指します。つまり、ネットカフェに暮らしている方や、失業などで住まいを失いそうな人も「ホームレス」となります。その意味では、今回のコロナ禍は、これまでとは異なる新しい層のホームレス化を引き起こす事態と言えるでしょう。コロナ禍によってホームレス支援の現場にはどのような変化が生じているのか。コロナ禍以前と以後を比較しつつ、ホームレスをめぐる問題と今後の支援やボランティアのあり方について皆さんとともに考えていきます。

ゲストスピーカー:清野賢司(NPO法人TENOHASI事務局長)
都内中学校の社会科教員として働いていたところ、2002年に東京都東村山市で起きた中学生によるホームレス暴行死事件に衝撃を覚え、2004年から総合学習で「ホームレス」問題の授業を行う。2017年に退職し、NPO法人TENOHASI事務局長としてホームレス支援活動を開始する。

モデレーター:二文字屋脩(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター講師)
専門は社会人類学。研究対象は少数民族ムラブリ(タイ)とホームレス(日本)。現在はそれぞれの人類学的研究を進めつつ、「ボランティア×人類学」のあり方を模索しながら、人類学の知見を応用したボランティア教育を実践している。担当する早稲田ボランティアプロジェクトは、「もりびとプロジェクト:ムラブリに学ぶ、世界の始まり」と「トーキョーサバイバー」

【実施方法】
Zoomによるリアルタイム配信

【参加費】
無料

【申込方法】
下記申請フォームよりお申込みください
https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=GKJuTDmQcbiPw_EuwIYofg

【申込締切】
10月16日(金)18:00

【お問い合わせ先】
[email protected](二文字屋脩・WAVOC講師)

【参加にあたっての注意事項】

  • 事前にご登録いただいた方のみご参加いただけます。セミナー前日の夜にZoomのURLをご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
  • 開始時間の10分前(12時50分)から入室可能です。
  • マイクとカメラはオフにしてご参加ください(オンの場合はこちらでオフにすることがあります)。
  • 質問はチャット機能を使って入力してください。質疑応答の時間になりましたら担当者が質問を読み上げ、ゲストの方にお答えいただきます。時間の関係で全ての質問にお答えできない場合もありますので、予めご了承ください。
  • スクリーンショットや録音、録画はすべて不可とさせていただきます。
  • セミナーの内容は後日まとめますので、主催者側で録画させていただきます。
Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/wavoc/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる