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WAVOC主催オンラインセミナー 第2回 「越境するブータン人」
2020年10月、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)では、4週にわたってオンラインセミナー「コロナ禍を生きる社会問題、コロナ禍でやるボランティア」を開催します。
新型コロナウイルスが猛威を振うなか、私たちが抱える社会問題とその支援のあり方も大きく変化しています。コロナ禍の社会問題をどのように捉え、新しいボランティアの形を探ることができるのか。当事者や現場で活動されている方々をお招きし、皆さんとともに考えていきます。
第2回「越境するブータン人」
【日時】10月10日(土)13:00-14:30
新型コロナウイルスの感染拡大によって、国境が再びその存在感を増しています。国境が閉鎖されたことで、越境を前提とする人々の生活は、さまざまな問題に直面しています。その中で、ブータンを取り巻く状況も大きく変わりました。
第2回のセミナーでは、ブータンに帰国した人々やインド・ブータン国境閉鎖をめぐる話題を中心に取り上げ、ボランティアの可能性を探ります。
◆ゲスト:津川智明 氏(元JICA専門家/日本ブータン友好協会副会長)
ブータンには1983年に国連ボランティアとして初めて赴任。以来、JICA個別専門家としてデオタンの専門学校にて土木を指導。1991年から3年間、青年海外協力隊調整員として首都ティンプーにて勤務。2004年からは内務文化省地方行政局をカウンターパートに、JICA地方行政支援プロジェクトに携わる。
◆モデレーター:平山雄大(WAVOC講師)
ブータン近代学校教育史を研究する傍ら、海外実習科目やスタディツアーの引率、ガイドブックの編集等にも従事。WAVOCでは、「海士(あま)ブータンプロジェクト」にて、島根県隠岐郡海士町とブータンを舞台にした学生ボランティア活動をサポートしている。また、日本ブータン研究所の諸活動を通して、学際的な相互向上の場の創出及び関係者間のネットワークの確立を図っている。
【実施方法】
Zoomによるリアルタイム配信
【参加費】
無料
【申込方法】
下記申請フォームよりお申込みください
https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=GKJuTDmQcbiPw_EuwIYofg
【申込締切】
10月9日(金)18:00
【お問い合わせ先】
[email protected](二文字屋脩・WAVOC講師)
【参加にあたっての注意事項】
- 事前にご登録いただいた方のみご参加いただけます。セミナー前日の夜にZoomのURLをご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
- 開始時間の10分前(12時50分)から入室可能です。
- マイクとカメラはオフにしてご参加ください(オンの場合はこちらでオフにすることがあります)。
- 質問はチャット機能を使って入力してください。質疑応答の時間になりましたら担当者が質問を読み上げ、ゲストの方にお答えいただきます。時間の関係で全ての質問にお答えできない場合もありますので、予めご了承ください。
- スクリーンショットや録音、録画はすべて不可とさせていただきます。
- セミナーの内容は後日まとめますので、主催者側で録画させていただきます。