起こそう、革命を!
|トーキョーサバイバー|
|東京都内|

ボクたちが暮らす街、東京。
そこには無数の人が生きている。
そして蠢いている。
そんな無数の人々が行き交う場。
公と私が絡み合う場。
秩序と無秩序が生成される場。
それがストリートである。
ある人はいう、「革命的な出来事はだいたいストリートで起こる」(アンリ・ルフェーブル)
そんなストリートには住人がいる。ボクたちは彼らを「ホームレス」と呼ぶが、彼らは都市に隠れ、都市を流浪し、都市を喰らうサバイバーである。
そんな彼らに学ばないか?
都市に喰われるのではなく、都市を喰らう術を。
このプロジェクトは、いわゆる「ホームレス」と呼ばれる人びとを「トーキョーサバイバー」と読み替えることで、彼らのストリートにおける生活実践を通して、「ホームレス問題」を社会問題とは異なる視点から考えるものです。そして、「ホーム/ホームレス」という現代社会に深く根差す二項対立を打破し、多様な人間存在が共存・共生できる新たな社会空間の創出に向けた活動をしていきます。
トーキョーサバイバーたちの生活は、都市空間に散在する多様なモノ(物質財のみならず、空間や時間なども含む)を資源化ないし流用することで成立しています。ホーム的価値観からは〈まがいもの〉と映るために、彼らの生活実践はあまり注目されてきませんでした。しかし彼らがもつ「ストリート・ウィズダム(ストリートを生き抜く生活知)」は、私たちが想像もし得ない創造性によって支えられています。それは、全体的な計画に即して考案された単一の用途をもつモノの潜在的用途を読み取りながら、臨機応変に利用する実践知です。
このプロジェクトでは、そんな彼らのストリート・ウィズダムを、実際に路上生活をしている方々に協力してもらいながら可視化し、それを広く公開することで、これまでとは180度異なる都市の見方を提示します。また、「路上生き残りガイド(仮)」を作成し、ホームレス予備軍となっている人たちにとって有益な情報提供をしていきます。
活動の舞台となるのは東京都三大副都心(新宿・渋谷・池袋)。月に二回ほど実地調査を行い、ストリートを生きるとはどういうことか、それはどのような知に根差しているのかを考えていきます。
| 担当教員 | 二文字屋 脩 |
|---|---|
| 問合せ先 | [email protected] |
| 取り組む社会課題 | (広義の)ホームレス問題 |
| 参加費用 | 約2万円 |
| 活動時期・頻度 | 毎月2回(ミーティングも兼ねる) |


