【科目紹介】ボランティア論(担当:兵藤智佳、林田由那)
「ボランティア論1」
<金曜4限・春クオーター・1単位>(兵藤・林田)
https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA104.php?pKey=9S090102420120199S090102429S&pLng=jp
「ボランティア論2」
<金曜4限・夏クオーター・1単位>(兵藤・林田)
https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA104.php?pKey=9S090102430120199S090102439S&pLng=jp
◆担当教員による授業紹介
「ボランティア論」はボランティア入門編です。実際にボランティアをした学生の声をたくさん聞いて、一緒にボランティアについて学びます。
◆2018年度履修生の声
「ボランティアしてみたいけど…」
この授業は、そう思っていても一歩踏み出せない人にこそ、おすすめします。
この授業では2週間に1回、当事者の方にお話を伺い、翌週みんなでフィードバックをします。当事者とは、簡単に言うと、ボランティアを受ける側と言われる人のことを指します。普段関わることの少ない、自分たちとは違う立場の人から直接言葉を受け取り、そこで感じたモヤモヤを学生同士でぶつけ合います。それらを通して、今まで考えたことのなかった社会問題について考えることができます。
私は、大学生になったらボランティアをしたいけれど、何ができるのかわからず、この授業を受けました。そこで車椅子アスリートのお話を伺い衝撃を受け、パラリンピックに関わるボランティアを始めました。
「意識高い系って思われそう」「何をすればいいのだろう」「本当に役に立てるのかな」。ボランティアを始めることはとても不安だと思います。しかし、この授業はそのハードルを下げてくれるはずです。この春、「新しいことを始めたい」人は、ぜひ履修してみてください!
高野夏月(政治経済学部1年)