The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

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「やばい」で済ませていいの? ~体験を言語化する 1

「やばい」で済ませていいの? ~体験を言語化する 1

やばい編クロップ

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授 兵藤智佳

日々の生活の中でも非日常のときも自分の想像を超える出来事に心が動くのはとても自然です。

感情が揺れるのは、喜びだったり、怒りだったり、笑いだったりするのだけど、うまく言葉にはならない。ついつい思わず「やばい」となる。体験は自分だけのものだし、感性が動くのは素敵なことだけど、それが相手に伝わらないのはもったいない。心の「もやもや」とか「ひっかかり」を感じても「やばい」だけだと何が起きたのかが自分でもわかりません。

そんな中で大切なのは、起きた事実の説明だけでなく、そのときの気持ちを自分の言葉で表現する力です。さらには「どうして自分はそう感じたのか」をより深く考えることで、その体験の意味を見つけられます。「あの体験ってそういうことだったんだ」という気づきになれば、就職活動や対人関係に役立つコミュニケーション力が磨かれるはずです。

サークルのミーティングに次期リーダーがアルバイトを理由に来ない

現リーダー「あいつ、信じらんねえ、まじムカつく」

言語化矢印

角帽気持ちをより掘り下げ「自分の言葉にする」

「『ざけんなよ』思わずそんな言葉が出そうになってしまうほど激しい怒りがこみ上げ、そして、なにより悔しかった」

角帽個人の体験から社会で起きている問題につなげる

「ルールを破ってバイトを入れたやつが悪い、と一方的に相手の非難をしただけで直接的に働きかけることもしないで誰かが言ってくれるのを期待した。それは僕だけの問題ではなく、多くの大学生が抱える他人任せという問題ではないだろうか」

ぼんやりと捉えられない気持ちも言葉を与えて形になれば相手にもわかってもらえる、これが体験の言語化です。

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