※定員に達したため募集は締め切りました。(9/5)
福島県浪江町スタディツアー 第4回参加者募集<早大生限定>
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、福島県浪江町は地震や津波による建物の倒壊に加え、福島第一原発の放射能漏れによって多大な被害を受けてきました。
主要産業であった漁業が大打撃を受け、農業においても厳しい規制をかけられている現状を受けて、風評被害を防ぐことのできる花卉栽培に焦点が向けられました。
来年3月末に控えた一部区域の避難指示解除に向け、浪江町スタディツアーは、花卉栽培を中心とした産業再編のほか、花を用いて人々をつなぐことを目的に継続的な活動を行っています。
大学生ならではの知恵を活用し、復興への歩みを進めている町を一緒にお手伝いしませんか。
- 活動内容
活動地となる「NPO法人Jinサラダ農園浪江農場」は、福島第一原発から7kmに位置しますが、町の復興拠点にも位置づけられている地域です。(セシウムの空間線量は、0.17マイクロシーベルトと低くなっています。)第4回となる今回は、就農体験のほかに、町の復興に向けたイベントについての検討会を行います。 - 日 程 <2016/9/13(火)~14(水)>
9/13(火)
09:20 いわき駅改札前集合(参考:特急ひたち1号 いわき着9時18分)
就農体験、浪江町視察、ワークショップ 予定
9/14(水)
就農体験、ワークショップ予定
17:30頃 いわき駅着・解散(参考:特急ひたち26号 18時16分発)
※駅までの送迎あり。
- 宿泊先
福島県南相馬市内宿泊施設を予定 - 参加人数 < 最大5名まで>
※定員に達した際は、早めに申し込みを締め切る場合があります。 - 自己負担
・事前に加入するボランティア保険料 (天災Bプラン1,000円)
※2016年4月1日以降加入した人は必要なし
・食費500円
・その他個人で必要とする物品購入等の費用 - 主 催
NPO法人Jin (代表 川村博氏)
ご参考:http://www.tcsw.tvac.or.jp/youth/shirou/column/chiiki/201402_2.html - お申込み
1)氏名、2)カナ氏名、3)学部学年、4)学籍番号、5)生年月日、6)性別、7)住所、8)電話番号、9)緊急連絡先・電話番号、10)緊急連絡先氏名
を記載の上、メールの件名を「浪江町ボランティア応募」として、wavocsdy@list waseda.jpにお申込みください。9/8(木)17:00を締め切りとします。※上記の情報は、今回の活動のみに使用します。また、受入先団体と共有させていただきます。 - 注意事項
ボランティア保険加入(※天災Bプラン加入金1,000円自己負担)が必須になります。
参加誓約書、健康状態事前報告書の提出も必須となります。
往復のJR特急列車乗車券は各自購入してください。
特急列車の料金は、当日現地で清算するので、必ず往復料金分の領収書を持参してください。
自宅から特急列車乗車駅までの交通費についても清算可能ですが、その場合も必ず往復分の領収書を持参してください。
天候にもよりますが、農作業(花卉の苗の植え付け)を行う予定なので、着替え・タオル・日焼け止めなどを持参するとよいでしょう。
同じく、スニーカーなど畑で動きやすく肌の露出度が低い服装を推奨します。
雨天でもイベントは行います。天気状況により、念のためカッパ等をお持ちください。 - 問合せ先
[email protected]
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 担当:生山