体をフルに使って、人の心を共有する挑戦
価値観が違うひと
生き方が違うひと
文化や宗教が違うひと・・・
そんな「自分とは違うひと」をなぞることで
そのひとの視点から世界を見直すための手法
そんな手法を学べる授業があります。
「社会の見方を変えるフィールドワークとワークショップ1 &2」
https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA104.php?pKey=9S090300500120179S090300509S&pLng=jp
https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA104.php?pKey=9S090300510120179S090300519S&pLng=jp
「どうしてこの人は○○するのだろう」
「どうしてこの人は○○と言うのだろう」
そんな風に、ひっかかりを感じた時、人の気持ち・感覚を共有するために、実際に身体を通して演じてみます。
すると、その場に起きている課題も発見できることがあります。
この方法を使って、コミュニティの問題の根源にアプローチします。
この授業は、集中講義で、体を使ったワークショップや現場実習を行います。
団地の中を歩き回り、自分のアンテナにひっかかってきた「ん?」を取り出して、演じなおしてみます。
普段は通り過ぎてしまう、街のなんでもない日常を新しい目で見直し、解きほぐすのです。
実習先の団地には日本全国から集まってきた、様々な年代の人々の人生が詰まっています。
不思議な方法を使った出会い方をすることで、その人たちともかけがえのない時間を過ごせます。
実習の最後は住民と一緒に、シーンを作って、演じて、刺激的な時間を過ごします。
2次募集も行っているので、登録はまだ間に合いますよ。
ぜひ仲間に加わってください。
また、授業だけではなく、不定期にプロジェクトとして活動することも出来ます。
他者の立場に立ち、社会の課題を発見する × クリエイティブ脳を身につける「actあくと~他者の支えになる演劇プロジェクト」のメンバーも募集中です!
https://www.waseda.jp/inst/wavoc/news/2017/03/27/2554/
この手法を使った授業、「社会貢献のためのクリエイティブな発想と実践」のPVはこちら⇒ https://www.youtube.com/watch?v=MmNYaNtczxA
なぞり術