早稲田大学ボランティア・アカデミー「私たちはなぜスラムに向かうのか?―1000日住み込んだ文化人類学者と学生が見た『貧困』のリアル―」写真・パネル展のご案内(2025/12/19)
平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)では、WAVOCに所属する教員がそれぞれの専門性を活かし、学生とともにさまざまな社会貢献活動や研究に取り組んでいます。

本イベントでは、インドネシアの生活改善について、1000日間にわたりスラムに住み込み、その生活状況を深く研究してきた佐々木俊介講師が、スラムでの人々の暮らしや現地での支援活動の実態について、写真やパネルとともに紹介します。
佐々木先生からのメッセージ:
スラム街は、低収入にあえぐ人々が住む危険な場所だと思っている人が多いかもしれません。しかし、実際のスラム街は、低収入の人々が多く居るわけでも、危険な場所というわけでもありません。低収入や危険は、事実のある一面を捉えたステレオ・タイプな解釈と言えます。
本イベントを通じて、皆さんが貧困のリアルを知り、海外での社会貢献活動について考える一助になればと願っています。
日時
〜
※時間中は自由に出入りできます。
場所
早稲田大学 早稲田キャンパス 27号館1階 GCC Common Room
所在:東京都新宿区西早稲田1-6-1(27号館アクセスマップ)



プログラム
スラムでの人々の暮らしや現地での支援活動の実態
- 現地の写真展示
- 佐々木俊介講師による研究活動のパネル展示
- 学生たちによる活動の紹介
対象
早稲田大学の学生、教職員
申込・締切
こちらの申請フォームからお申し込みください。
締切:2025年12月19日(金)18:00まで
※当日のご来場も可能です。人数把握のため、可能な限り上記のフォームから事前申請にご協力ください。
注意事項
WAVOCウェブサイト等での活動報告・広報のため、活動の様子の写真・動画を撮影します。あらかじめご了承ください。
主催・お問い合わせ
早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
E-mail:[email protected]




