The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

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【開催レポート】WAVOC×ロータリーの会共同企画 高田馬場駅前ロータリーの夜を覗いてみよう!清掃ボランティア

【開催レポート】WAVOC×ロータリーの会共同企画 高田馬場駅前ロータリーの夜を覗いてみよう!清掃ボランティア

学生リーダー 松田 由希菜 

WAVOCでは、2024年12月6日(金)にボランティアサークルの ロータリーの会 と一緒に高田馬場駅前ロータリーの清掃ボランティアを実施しました。ロータリーの会は、高田馬場駅前ロータリーのゴミポイ捨て問題に取り組むサークルです。清掃活動や広報を通じた「意識改革」、行政や自治体との「問題共有」、企業や他サークルとの「企画立案」を行っています。本企画では、そんなロータリーの会の皆さんにロータリーや清掃活動についてのお話を伺いながら、清掃を行ってきました。

開催したのは夜20:00のロータリー。広場や歩道側まですでに人が多く集まり、タバコを吸ったりお酒を楽しんだりしている方や、ひと休みしている方々で賑わっていました。また、足元を見ると様々なゴミがすでに落ちていました。

驚いたのは、ポイ捨てされているタバコの多さです。喫煙所外に溢れかえっていて、拾い切れるのか不安になるほどの量でした。
自己紹介を済ませ、早速清掃スタートです!清掃をしている間に皆さん打ち解け合い、会話をしながらボランティアをしている様子が印象的でした。ロータリーの会の活動の話や、いつもどれくらいゴミが集まるのかなど関心を持っている参加者の学生もいました。
30分程度ゴミを拾うと、タバコも空き缶もすっかりなくなり、綺麗な地面が見えてきました。

今回拾ったゴミは

缶 39
ペットボトル 23
瓶 7
タバコ 1,000本以上

という結果でした。

振り返り

拾う前は途方もないほど地面に捨てられていたゴミも、皆で拾うことで綺麗にすることができ、自分の心も晴々としたものになりました。また、ゴミ拾いを行っていると、協力してくださる方もいらしたのが印象的でした。

しかし、拾っても拾ってもまた数時間後には増えているポイ捨てゴミ。毎週ロータリーをコツコツ清掃してくださっているロータリーの会の皆さんには本当に頭の下がる思いでした。そして、高田馬場駅ロータリーの環境整備は、ロータリーの会の皆さんだけでなく、早稲田の学生含め、駅やロータリーを利用する人々全体で考えていくべき問題だと強く感じました。

改めて、今回企画を実施するにあたり協力してくださったロータリーの会の皆さん、本当にありがとうございました。

ロータリーの会では、随時清掃ボランティア活動への参加を募集されています。このレポートを読み、高田馬場駅ロータリーの清掃活動へ興味を持ってくださった方はぜひ、こちらから清掃ボランティア活動へ参加してみてはいかがでしょうか?

 

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