【教員便り】陸前高田プロジェクト
「箱根こども祭り」の運営ボランティアに参加しました!
みなさん、こんにちは!
早稲田ボランティアプロジェクト「陸前高田プロジェクト」(陸プロ)担当教員の筒井です。
陸プロでは、GWに陸前高田市の気仙大工左官伝承館で開催された「陸前高田市民の森・箱根こども祭り」の運営ボランティアに参加しました。
気仙大工左官伝承館は、陸前高田市発祥の大工の技術集団「気仙大工」の技を伝承する施設です。例年GWに地域住民と共に「箱根こども祭り」を開催しています。コロナ禍で祭りが開催できなかった時期もあり、スタッフの方々は、かつてのようなにぎわいのある祭りを取り戻そうと頑張っています。
陸プロでは昨年度、北限のゆず歴史調査を実施、そのさい気仙大工左官伝承館の方々にもご協力いただきました。そのご縁もあり、今回は運営ボランティアとして祭りに協力することにしました。
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【参加メンバーの感想】
5月5日、こどもの日に早稲田大学陸前高田プロジェクト、岩手大学OGなどで箱根子どもまつりに運営スタッフとして参加してきました。 当日はたくさんの子ども連れの家族で賑わっていました。私たち早稲田大学陸前高田プロジェクトで担当したのは、午前と午後で2回行うじゃんけん大会と各ブース(水風船釣り、スーパーボール・金魚すくい、輪投げ、ストラップ作りなど)の運営です。 じゃんけん大会は午前と午後、餅まきの後に行われました。午前はたかたのゆめちゃんにも手伝ってもらい、実施しました。3回勝負で2回以上勝った子には1等賞、1回以下の子には2等賞のお菓子をプレゼント。お菓子を手渡しするときに子どもたちが「ありがとう」と笑顔になってくれるのは、とても嬉しくやりがいがありました。 各ブースでの運営では子どもたちが自由に楽しんでいる様子が見受けられました。私は輪投げのブースをメインに担当したのですが、子どもたちは何度もチャレンジして、点数が入ると飛び跳ねて喜んでいました。保育園児や小学生ほどの年齢の子と交わる機会はなかなかないので、輪投げを通して一緒に遊び、楽しんでもらえたのは貴重な経験になりました。 当日は朝早くから来場者が集まっている様子を見て、このまつりが以前から地域の子どもたち、家族の楽しみとして浸透していることが分かりました。子どもたちのために毎年まつりを開催している地域の方々、そして毎年おまつりを楽しみにしている家族、まつりが地域の賑わいを作っていることを知り、これからも続いていくよう、またお手伝いに来たいと思いました。 |
【新メンバー募集中】
陸前高田プロジェクトでは、メンバーも随時募集中です。
関心がある方は、インスタグラムのDMやメールでご連絡ください!!
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