The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

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【開催レポート】荒川河川敷 ふるさと清掃運動会

【開催レポート】荒川河川敷 ふるさと清掃運動会

学生リーダー 為我井 遥 

WAVOCは、2023年10月14日(土)に荒川河川敷 ふるさと清掃運動会に参加しました。
ふるさと清掃運動会は、かつて WAVOC 内に事務局を置いていた時期があり、現在も実行委員として、本学学生が多く所属する「学生ボランティア企画集団 NUTS」や WAVOC でボランティア活動に取り組んでいた卒業生が活躍しており、WAVOC と縁の深い活動です。
昨年に続いて2回目の参加になりました。

荒川河川敷の清掃活動を通して、ゼロカーボンアクション 30にある「環境保全活動に積極的に参加しよう!」に取り組むことが目的でした。
初めにスタッフの方からごみの回収方法についての説明がありました。
回収方法は可燃ごみ、ペットボトル、缶、ビンは分けて袋に入れ、袋に入らない大きなごみや注射器は拾わない、とのことでした。
特に、注射器に手を触れてしまうと、その後定期的に検査を受ける必要があるので注意が必要です。

その後、河川敷に移動して清掃活動開始です。
天気は秋晴れで、外での活動はとても気持ちが良かったです。

見えているごみを拾っても、土を少し掘ってみると蓄積されていたごみが出てきました。
荒川河川敷にはペットボトルや食べ物の包装のごみが多かったです。
長靴が土に埋まっていたり、注射器があったりと普段見かけることのないごみもありました。
中身の入ったペットボトルのふたは開けないことや、注射器は拾わない、というスタッフの方からの注意点を意識しながら活動しました。

ごみ拾いは身近なボランティア活動でありながら、これまで参加したことがありませんでした。
ごみがたくさん落ちていたところが、多くの参加者の力によってきれいな姿へと変化していったのを見て、達成感をおぼえました。
最終的に拾ったゴミの量は、可燃ごみ71 袋、ペットボトル27 袋 (約1,100 本)、ビン13 袋(約260 本)、缶14 袋(約210 本)、不燃ごみ9袋、粗大ごみ(フライパン・大型ごみ箱)になりました。

ごみ問題を解決していくためには、ごみを出さないようにすることが大切だと思います。
私が心がけていることは、マイボトルの持参や長く使える服を選ぶことです。
これまでは、コンビニでお弁当を買う時に割りばしを貰っていましたが、これからは環境のことを考え、マイ箸を持参します。

早稲田大学国際文学館にある橙子猫(オレンジキャット)等では、WAWAWAというサークルによる水のサブスクサービスが行われています。
ペットボトルごみの量を削減することを目標にした活動です。
皆さんも一緒にごみを減らしていきましょう。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

 

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