スマートエスイー:スマートシステム&サービスおよび
DX推進を担う人材の産学連携育成
Smart Systems and Services innovative professional Education program

科目

D04 DXビジネスプロジェクトデザイン

分類

選択

概要

DXの企画とビジネスへの展開の際に重要なことは、テクノロジー活用の明確なイメージを持つことに加えて、価値主導による企画プロセスをチームで形式知として身に付けることが求められていることである。
本講義では、価値駆動のプロジェクトデザインにおいて価値駆動開発プロセスに基づき、ビジネステーマに対し価値創造から始め、戦略要求と業務/IT要求の関係をつなげ、必要となる活動までをデザインするための形式的な方法を習得する。

講師

萩本 順三 (匠 BusinessPlace)
関 満徳 (エクスパッション合同会社)

到達目標

以下を習得することを目標とする。
‐デザイン思考の発想に基づき、価値からビジネスをデザインする手法(匠Method、SE4BSなど)を理解している。
‐DXの企画とビジネスへの展開をチームで進められる。

準備学習・前提知識

‐デジタルビジネスモデル、DXの基礎概念

履修時間

履修コマ数:8コマ
履修時間数:12時間

計画

講義内容 講師 配信 形式
1 DXビジネスプロジェクトデザインの基本 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド 座学
2 ビジネステーマの策定 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド グループワーク
3 ニーズデザイン(ステークホルダーモデル)(価値分析モデル) 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド グループワーク
4 シーズデザイン(価値デザインモデル) 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド グループワーク
5 要求デザイン(要求分析ツリー) 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド グループワーク
6 活動のデザイン(ゴール記述) 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド グループワーク
7 DXビジネスプロジェクトマネジメントの基本 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド 座学
8 チーム発表、まとめ 萩本順三/関 満徳 ハイブリッド グループワーク

参考書

‐萩本順三(著)、匠Method:〜新たな価値観でプロジェクトをデザインするために〜、匠BusinessPlace出版、2017
‐萩本順三(著)、ビジネス価値を創出する「匠Method」活用法、翔泳社、2018

評価

レポート(100%)

参考情報

D04 DX推進スキル標準

Related Articles 関連記事

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/smartse/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる