スマートエスイーコンソーシアム DXシンポジウム・交流フォーラム
<同時開催> スマートエスイーDXコース 募集説明会
スマートエスイーコンソーシアムでは、経済産業省DXレポート・デジタル産業宣言の編纂をはじめとして日本のDX推進をリードする登壇者による講演とパネルディスカッションを実施し、DXのニーズや推進上の課題、取り組みの工夫、実践状況、広がり、ならびにデジタルビジネスデザイナー人材育成を展望し、その加速に向けた連携・共創のためのコンソーシアム参加者や様々な関係者の組織や立場を超えた交流を促進するDXシンポジウム・交流フォーラムを開催します。
また、新たなリカレント教育プログラムとして新設予定の文部科学省DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進採択事業「スマートエスイー DXコース」の募集説明会を同時開催します。
フォーラム概要
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- 日時
2022年8月27日(土)15:00-17:45(開場14:30)
- 場所(ハイブリッド)
現地参加
早稲田大学リサーチイノベーションセンター(121号館)B1F コマツ100周年記念ホール
※東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩3分
オンライン参加
Zoom(ライブ配信)
- 参加費
無料
- 参加対象者
DXならびにその人材育成に関心のある企業の経営者、実務家、技術者、
産学連携に向けた大学関係者ほか一般
- 申込方法
※お申し込み受付は、8月25日23:59 にて締め切りました。プログラム
15:00~15:05 開会挨拶
15:05~15:25 講演1
DX推進の政策展開と高度人材への期待
和泉 憲明 氏
(経済産業省アーキテクチャ戦略企画室長)15:25~15:45 講演2
真のDX実現を目指して
三谷 慶一郎 氏
(株式会社NTTデータ経営研究所 執行役員 エグゼクティブ・コンサルタント)
講演資料15:45~16:05 講演3
DX推進のニーズや課題~ヘルスケア分野から
野々村 琢人 氏
(西川株式会社 日本睡眠科学研究所 所長)16:05~16:25 講演4
DXビジネスプロジェクトをチームでデザインする意義とは
萩本 順三 氏
(株式会社 匠BusinessPlace 代表取締役会長)
講演資料16:35~17:15 パネルディスカッション
- 日時
「なぜ、DXは進まないのか? 産官学の立場から見る課題、取り組み、人材育成」
- 講演者
和泉 憲明 氏
三谷 慶一郎 氏
野々村 琢人 氏
萩本 順三 氏
- ファシリテータ
鷲崎 弘宜(早稲田大学・スマートエスイー事業責任者)
17:15~17:30 DXコース募集説明会
スマートエスイーDXコースにおけるデジタルビジネスデザイナー育成
鷲崎 弘宜
(早稲田大学・スマートエスイー事業責任者)
「スマートエスイーDXコース」について
17:30~17:45 DXコース 応募手続き説明・質疑応答
17:45~ 閉会挨拶
登壇者紹介
和泉 憲明 |
経済産業省商務情報政策局情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長 博士(工学)(慶應義塾大学)。 平成8年12月 静岡大学情報学部 助手、平成14年4月 産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター・研究員、産総研・情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て平成29年8月 経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。 これまで東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員などを兼務。 |
三谷 慶一郎 |
株式会社NTTデータ経営研究所 執行役員 エグゼクティブ・コンサルタント 筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。博士(経営学)。 専門は、情報戦略およびサービスデザイン。 武蔵野大学国際総合研究所客員教授、情報経営イノベーション専門職大学客員教授、情報社会学会理事、経営情報学会監事、日本システム監査人協会副会長、経済産業省産業構造審議会委員、総務省情報通信審議会構成員等を歴任。 近年は、経済産業省の「デジタル産業への変革に向けた研究会」座長、「デジタル時代の人材政策に関する検討会」座長や、「DX銘柄2022」評価委員を務めている。 主な共著書 ‐ デジタルビジネスの価値を生み出す ITエンジニアのための 体感してわかるデザイン思考、日経BP ‐ トップ企業が明かすデジタル時代の経営戦略、日経BP ‐ 攻めのIT戦略、NTT出版 ‐ CIOのための情報・経営戦略、中央経済社 ‐ CIOのITマネジメント、NTT出版 ‐ DX経営戦略、NTT出版、監訳 |
野々村 琢人 |
西川株式会社 日本睡眠科学研究所 所長 早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所招聘研究員 理学修士、技術士(情報工学、総合技術監理) 1988年、株式会社東芝入社、システム戦略、ソフトウェア工学(要求工学)、IoT技術などの研究開発に従事。 2018年、西川産業(現 西川株式会社)日本睡眠科学研究所長に就任。免疫学、アンチエイジング、整形外科などで大学との睡眠関連共同研究を主導。 2020年、IoT寝具を上市。 |
萩本 順三 |
匠Business Place 代表取締役会長 2000年、オブジェクト指向技術を中心としたエンジニアリングをビジネスに活かす会社として豆蔵を仲間と設立。副社長、CTO、取締役、プロフェッショ ナルフェローなどを務めながら、ビジネスとITを繋げる手法、要求開発方法論(Openthology)の初版バージョン0.6を策定。 また、 Openthology ver1.0では、プロセスとモデルを主に担当し、同じ志を持つ他の理事達と方法論を策定し、現場に拘り続け、要求開発の普及を促進する。2009年3月までの3年間、総務省行政管理局技術顧問、内閣官房IT室GPMO補佐官として政府のIT化戦略・実施マネジメント(e-japan)に携わる。 2009年7月7日、IT業界の匠が集まるビジネスの場として、株式会社 匠BusinessPlaceを設立。IT業界の価値を高め、ユーザ企業のビジネス活性化する独創的なサービスを提供。 2015年より4年間、慶應義塾大学大学院SDM研究科授業にて匠Methodをベースにビジネスデザインを教える。2016年から現在まで早稲田大学理工学術院の授業で匠MethodによりSE4BSの流れでビジネスからソフトウェア要求へ落とし込むプロセスを教えている。 SE4BS https://se4bs.com/sites/ 主な共著書 ‐ SE4BSの論文 https://se4bs.com/sites/wp-content/uploads/2022/07/SE4BS-SES2021-hagimoto.pdf ‐ ビジネス価値を創造する匠Method活用法、翔泳社 ‐ 匠Method、アマゾン ‐ 要求開発、日経BP、共著 ‐ 初歩のUMLモデリング、技術評論社 ‐ HORBではじめるJava分散オブジェクトプログラミング、秀和システム、共著 |
主催・共催
【主催】スマートエスイーコンソーシアム
【共催】早稲田大学理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所
【後援】早稲田大学データ科学センター