私立大学として唯一の採択
~文理融合の「総合知」を活かした新たな産学共創モデルを構築~
早稲田大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「産業・科学革新人材事業(INSIGHT)」に採択されました。本事業では、58件の応募のうち16件が採択され、提案大学として採択された唯一の私立大学となります。本学は総合大学の強みを生かし、文理融合による「総合知」を生かした新たな産学共創モデルを構築し、本事業を推進します。
採択事業について
実施機関:学校法人早稲田大学
参画機関:東京電力ホールディングス株式会社、三菱電機株式会社、株式会社 島津製作所、清水建設株式会社
実施予定期間:令和8年度から最長令和13年度まで(中間評価の結果継続となった場合の最長期間)
提案概要
本事業では、企業との包括連携を起点とした「共創プラットフォーム」を本学研究の司令塔であるGlobal Research Center(GRC)のもとに設置し、産学協働の「量」「質」「生産性」の向上と、大学と企業間に持続的な知識循環を生み出す仕組みを構築します。これにより、研究開発、人材育成、社会実装を一体的に推進し、大学と企業が長期的な視点で協働する新たな産学共創モデルの確立を目指します。
具体的には、本学との包括連携企業である東京電力ホールディングス株式会社、三菱電機株式会社、株式会社 島津製作所、清水建設株式会社の4社との「共創プラットフォーム」を構築し、双方のビジョンや将来像を共有しながら、以下の取り組みを推進します。
・企業の課題や将来構想と本学の文理融合を中心とした「総合知」による知見との接続による、企業ニーズを起点とした新たな研究テーマや事業機会創出の実現
・双方のビジョンに基づく共同研究とその成果の社会実装
・企業・大学間の双方向の有機的な人的交流
・博士人材を含む研究者・技術者の育成とリスキリングに資する教育プログラムの一体的な推進
本学は、本事業を通じて、連携企業との長期的なパートナーシップを深化させるとともに、共創の輪をさらに広げ、社会的インパクトの高い研究の推進と次世代人材の育成を通じて、日本の産学共創の高度化に貢献していきます。

産業・科学革新人材事業(INSIGHT)とは
産業・科学革新人材事業(INSIGHT)は、産業界・アカデミアにおける人材流動性を飛躍的に高めるとともに、人的資本投資の大幅拡大を通じて労働生産性を向上させ、かつ、国際的な産業競争力や、科学技術・イノベーション力を抜本的に強化していくため、大学・企業等の双方の能力を最大限活用し、研究開発・人材育成を一体的・総合的に強化・推進を目指した事業です。







