早稲田大学では、国際研究大学としての地位確立の担い手となる注目の若手・中堅研究者を、次代の中核研究者として選出しています。
その一人である基幹理工学部の岩瀬英治教授は、折り紙や切り紙といった、平面から立体を形作る日本古来の手法を用いて、数十~数百μmの小さな機械を創る研究を進めています。この技術を応用して、薄くて伸び縮みしても壊れない電子デバイスを作ることにも取り組んでいます。
硬くて重い電子デバイスが、薄く伸び縮みできるようになると、社会にはどのような変化が起こるのでしょうか。岩瀬教授に伺いました。