スマート社会技術融合研究機構では、機構紹介動画を公開しました。
スマート機構が目指すもの
撮影当日は林泰弘機構長にお越し頂き、スマート機構の紹介と機構長の熱い想いを語って頂きました。
「縁の下の力持ち」
スマート機構は、技術を新しく作るというより、すでに技術を持ったプロ達の機能(function)を併せることで、時代に応じた変化が起こせる組織として活動しています。
参加企業を併せると、街がひとつ作れる規模感で活動するスマート機構ですが、実は機構の在り方として「縁の下の力持ち」であることがモットー。サービスを利用しているひとたちが笑顔で幸せに暮らせるよう、究極の先進技術を入れて利便性・快適性をさりげなく進めていける社会にすることが機構の最終的なゴールとなっており、常に「ひと」を中心に考えた技術やサービスを取り入れるよう意識しています。
「つなげて、ことを起こす」
インタビューの中で繰り返し出てきた言葉が、
「つなげて、ことを起こす」。
産業界、例えば、電力・エネルギー、交通、住宅・建築、情報通信、ものづくり、まちづくりなどのプロ達を、スマート機構がハブとなり一つに束ねることで、お互いの強みを倍にして価値を高めることができます、と林先生は言います。
「ことを起こそうというひとの情熱や覚悟が、分野や組織の壁を越えて、ひとをまた呼ぶ。そうすると、結果的にすごい集団ができる。それがスマート機構の本質です。」