2019年12月17日(火)、早稲田大学は、ブリュッセル自由大学(ULB)との共催で、「WASEDA BRUSSELS CONFERENCE ON DEMOCRACY AT THE CROSSROADS: POPULISM AND ITS CONSEQUENCES ON POLITICAL TRUST」をブリュッセル(Palais des Académies)にて開催しました。
Waseda Brussels Conferenceは、2016年4月に本学ブリュッセルオフィス(WBO)を開所して以来、ULBと密な連携の下、主に欧州域内から研究者を招聘の上、開催している学術交流イベントです。本イベントでは、早稲田大学の欧州域内におけるプレゼンスを向上し、研究者のネットワークを強化することを主な目的としています。
今年度は、「民主主義の岐路〜ポピュリズムと政治の信頼〜」というテーマを掲げ、欧州連合日本政府代表部の兒玉和夫特命全権大使、欧州委員会のRusso国際共同研究局長をお招きし、日本と欧州の政治分野の研究者、政府関係者、学生など約100名が参加し、活発な議論を展開しました。