ヤングリーダー研究奨学金の2021年度奨学生が決定され、2021年7月28日に授与式を行いました。新型コロナウイルスの影響により、対面形式ではなくオンラインでの開催となりました。
ヤングリーダー研究奨学金とは、日本財団と東京財団政策研究所とが共同で行う研究奨学金プログラムで、国際性豊かなリーダーの育成を目的に、世界44カ国69大学・大学連合で展開しています。
早稲田大学では「深い教養・高度の専門性・人間力を備え、世界に貢献する高い志を持って、社会で指導的な役割を果たすリーダーとして、将来活躍することが期待できる人材」を求める人物像として掲げ、奨学生(Sylffフェロー)として選抜し、採択しています。
授与式は本プログラム委員長・笠原博徳副総長による挨拶から始まり、東京財団政策研究所の鈴木真理常務理事より祝辞を頂戴しました。
厳正なる審査を経て採択されたSylffフェローには、研究奨学金1万米ドル(年間/初年度分)が支給されます。
2021年度のSylffフェローと研究テーマ、課外活動内容は以下のとおりです。
◆梁 瑞希さん(社会科学研究科博士後期課程2年)
研究テーマ:(Working Title)Is There a Room For Improvement for Sex Crime Law in Japan? A Critical Look Through Comparison of Sex Crime Laws Between the united States and Japan.
研究以外の課外活動:Organizational Leadership, Legal Experiences