Gender and Sexuality Center早稲田大学 ジェンダー・セクシュアリティ・センター(GSセンター)

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【2025/9/29(月) 18:30-20:00】LGBTQ+&かもしれない人のための就活・就労

\\就活が不安……みんなどうしてるの? 教えて!//

本イベントは、LGBTQ+ & そうかもしれない人が就活・就労をする際、社会的トランスフォビア、バイフォビア、ホモフォビアなどが障壁となるケースがあることから、当事者学生が少しでも就活・就労に対してどのように対策をして臨むかを先輩の体験談をもとに考える場として開始され、毎年開催されているものです。昨年度はzoomのみでの開催でしたが,今年度はzoomと対面のハイブリット開催となります。

「第一部:知識」では、専門知識のあるキャリアコンサルタントをお招きし、LGBTQ+であることを踏まえたキャリア形成とライフプランについてお話を伺います。

「第二部:体験談」では、LGBTQ+で就職活動を経験した先輩3名を交えて、就職活動における体験談や、自身のキャリアについての考え方など、学生への就活・就労の参考となるお話を伺います。

こんなもやもやを持っている、という方におすすめです!

  • 就活でカミングアウトしなきゃいけないのかな、しなくてもいいのかな。
  • カミングアウトする場合は、どうやったらいいんだろう?
  • 就活の服装、どうしよう。
  • パートナーとの関係や子育ての予定について、面接時に企業から聞かれることはあるのかが不安。
  • 企業選び、何を重視して考えればいいの?
  • 性的指向や性自認に関わらず居心地の良いところで働きたいけど、どうやって企業との相性を探ればいいのか分からない。
  • 自分の経験やキャリアへの考えを改めて整理したい。
  • そもそも、生きていく上で、「仕事」をどう位置付けたらいいんだろう?

これから就活を始める方も、すでに取り組み始めているという方も、考えるための材料を集めながら一緒に考えてみませんか?

Q&Aを除き、全編講演形式での開催を予定していますので、ちょっとでも気になるな~という方はぜひお気軽にご参加ください!

日時

2025年9月29日(月)18:30-20:00(イベント開始時間の約5分前にオンライン開場予定です)

会場

早稲田大学早稲田キャンパスおよびZoomウェビナー(詳細はお申込みいただいた方にのみお伝えします)

参加対象

LGBTQ+ & かもしれないと思っている学部生・院生

コンテンツ

  1. オープニング、本日の流れの紹介、登壇者紹介 
  2. 【第一部:知識】 LGBTQ+学生の就活・就労について(30分) 
  3. 【第二部:体験談】 当事者ゲストによる就活・就労体験談 (40分)
  4. 質疑応答
  5. リソース紹介、閉会

第一部講師プロフィール

岩﨑さんのプロフィール写真:笑顔の岩﨑さんが小さなトランスプライドフラッグを顔の前に掲げている。

岩﨑德子さん

キャリアコンサルタント、公認心理師
中央大学ダイバーシティセンター ジェンダー・セクシュアリティ領域コーディネーター
大学やNPO、自治体などでSOGIEに関わる相談支援や性的マイノリティのキャリア支援を行う。大学での職員研修など、支援者・組織への支援を含め、キャリアとSOGIEのよりよいあり方を求めて広く活動中。

第二部体験談ゲスト紹介

なつこさんなつこさんのプロフィール画像。黒髪のボブヘア、左耳に丸いイヤリングを付けている。水色のシャツを着ている人物のシンプルなイラスト。

2015年文化構想学部卒、レズビアンです。外資系IT企業でコンサルタントとして勤務して10年目です。一昨年パートナーの家族が住む海外で同性婚をし、現在は2歳の子どもを育てています。昨年大学院に入学し、働きながら様々な年齢の同級生と共に学んでいます。在学中に出産、育休復職を経て今年卒業し、博士後期課程在学中です。会社ではあまりカミングアウトしていませんが、家族や地域にはオープンにした上で支えてもらいつつ楽しく暮らしています。就活では悩んだことも多いので、働きながらでも様々な選択肢があることを知ってもらえると嬉しいです。

 

りささん

2025年早稲田大学創造理工学研究科卒業。
私のセクシャリティのご紹介をします。性自認は女性で好きになる性も女性です。また、恋愛よりも友情重視で関係性を構築していくタイプです。加えて、女性らしくいることよりも自分らしくを大事にしています。
就職活動では、社会生活上のジェンダーと法律上の名前から想起されるジェンダーが異なることから、通称名が使用できることや相談しやすい環境が整っているなどの視点をもちながら活動を続け、最終的に自分が安心して働ける場所を見つけることができました。
自分の就職活動でのエピソードや働いてよかったと感じられることを中心にお話できたらと思います。

 

ともひろさん

ともひろさんのプロフィール写真。アジサイの前で、グレーのTシャツを着たともひろさんが左を向いている。

早稲田大学社会科学研究科修士課程2年。
研究テーマはゲイ雑誌のビジュアルイメージ。
これまで学内におけるダイバーシティ推進、新宿二丁目を中心とする性感染症の予防啓発活動に従事してきました。就職活動では、SIer、コンサルティングファーム、メーカーなど幅広い業界の企業を受けていました。直近で就職活動を経験した学生としてお話ができればと思います。

 

参加費

無料

言語 | Language 

日本語(Japanese) 

定員

50名程度
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。

申込方法

下記webフォームにて要事前申込(2025/9/28(日)23:59締め切り)
※ただし定員に達し次第、締め切る可能性があります。
※本イベントは、顔出し・声出しなしでご参加いただきます。

申し込みフォーム

参加にあたっての注意事項 

【グラウンドルール(安全な場所を作るためのルール)】

  1. いつでも入退室自由
  2. 特定のカテゴリーをひとくくりにして話さない
  3. すべての人が自分と同じ考えではないことを意識しよう
  4. 他者のアイデンティティやバックグラウンドを決めつけない
  5. 誰が居たか/何が話されたかを本人の同意なく話さない
  6. 話したいことだけ話していい
  7. 聞こえにくかった時は遠慮なく伝えよう
    ※ルールを守れない方には退室をお願いする場合があります
    ※対面、Zoom上ともに撮影・録画・録音は一切禁止です。
    ※Zoomはウェビナー形式です。参加者は常時マイクとカメラがオフの状態になります。

合理的配慮事前相談

原則、イベント開催日の3週間前までに、下記のウェブページから必要に応じてご相談ください。

◆ GSセンターイベントでの合理的配慮 ◆

【イベント報告記事の掲載のご協力について】
GSセンターでは、イベント後、参加できなかった方や関心を持つ方のために、どのような話題がイベント中にあがったか「開催報告」として記事に簡単にまとめています。個人を特定しない形で話した内容を掲載する可能性がありますが、気になる方は「今からする話はこの場だけにしたいのですが」「今話したことは開催報告に掲載しないでほしいのですが」と、随時お知らせください。お手数をおかけいたしますが、何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

主催

早稲田大学スチューデントダイバーシティーセンター ジェンダー・セクシュアリティ・センター(GSセンター)

協力

早稲田大学キャリアセンター

お問い合わせ

早稲田大学スチューデントダイバーシティセンター ジェンダー・セクシュアリティ・センター(GSセンター)
gsstaff#list.waseda.jp(#を@に変えてご連絡ください)

Dates
  • 0929

    MON
    2025

Place

早稲田大学早稲田キャンパスおよびZoom

Tags
Posted

Mon, 21 Jul 2025

GSセンターは、早稲田大学のLGBTQ+(性的マイノリティなど)学生や、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある全ての人(アライ含む)の居場所であり、誰もが自由に利用できるセーファースペース兼リソースセンターです。

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