皆さんは普段、悩みについて相談したいとき、誰に話しますか?
学業、進路、対人関係や家族…中身は違えど、誰しもがなにかしらに悩んだことがあるのではないでしょうか。それらの悩みの中で友達や家族と話すことで解消されるものもあれば、その分野に詳しい専門家に相談することでより整理ができたり、適切なアドバイスが得られることもあります。
ジェンダーやセクシュアリティについての悩みも、専門家との相談でより効果的に解決できるものの1つかもしれません。自分の性のあり方をもっと理解したい、家族・友人・恋愛関係の中で自分がどうあれるか整理したい…そういう話の相談に誰かに乗ってほしいけど、どこに行けばいいかわからない…皆さんは、そんな体験をしたことはありますか?
「ジェンダーやセクシュアリティのこと、どこで話せる?早稲田大学の相談できるところを知ろう!」と題した今回のイベントでは、早稲田大学でジェンダーとセクシュアリティのことについて相談できる窓口を紹介いたします。そこで、早稲田大学スチューデントダイバーシティセンター・GSセンターの専門職員の向坂あかねさんと古堂達也さん、そして保健センター学生相談室専任職員(臨床心理士)(GSセンター兼務) の中川浩子さんから早稲田大学の相談施設の情報やジェンダー・セクシュアリティとメンタルヘルスの話をしていただきます。
・ジェンダーやセクシュアリティの相談をどこにできるか知りたい
・ジェンダーやセクシュアリティの相談は他の相談となにか違うのか知りたい
・LGBTQ+の人のメンタルヘルスの現状について知りたい
このようなことに関心がある方であれば、ジェンダー・セクシュアリティに関わらずどなたでもご参加いただけます!
日時
2024年1月31日(水)13:10~14:40(zoomはイベント開始時間の約5分前に開場予定です)
会場
対面:早稲田大学早稲田キャンパス(詳細は申し込みされた方にのみお伝えします)
オンライン:Zoomウェビナー(申し込みした方にのみリンクをお送りいたします)
コンテンツ(予定)
- グランドルールとGSセンターの紹介
- イベント主旨の説明と登壇者の紹介
- トークセッション① GSセンターと学生相談室について
- GSセンターと学生相談室でできることについて紹介
- トークセッション② LGBTQ+とメンタルヘルス
- LGBTQ+の人たちのメンタルヘルスの向上につながる取り組みについて紹介
- 質疑応答タイム
- クロージング
参加費
無料
言語 | Language
日本語(Japanese)
参加対象
早稲田大学生・院生、他大生・院生
定員
対面:30名
オンライン:100名
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
参加申込方法
下記webフォームにて要事前申込(1/25 (木) 12:00締め切り 1/28[日] 23:59締め切り)
※ただし定員に達し次第、締め切る可能性があります。
参加にあたっての注意事項
【グラウンドルール(安全な場所を作るためのルール)】
- いつでも入退室自由
- 特定のカテゴリーをひとくくりにして話さない
- すべての人が自分と同じ考えではないことを意識しよう
- 他者のアイデンティティやバックグラウンドを決めつけない
- 誰が居たか/何が話されたかを本人の同意なく話さない
- 話したいことだけ話していい
- 聞こえにくかった時は遠慮なく伝えよう
※ルールを守れない方には退室をお願いする場合があります
※Zoom上での撮影・録画・録音は一切禁止です。
※オンライン参加の場合はウェビナー形式となります。常時マイクとカメラがオフの状態でご参加いただきます。
【イベント報告記事の掲載のご協力について】
GSセンターでは、イベント後、参加できなかった方や関心を持つ方のために、どのような話題がイベント中にあがったか「開催報告」として記事に簡単にまとめています。個人を特定しない形で話した内容を掲載する可能性がありますが、気になる方は「今からする話はこの場だけにしたいのですが」「今話したことは開催報告に掲載しないでほしいのですが」と、随時お知らせください。お手数をおかけいたしますが、何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
主催
早稲田大学スチューデントダイバーシティーセンター:ジェンダー・セクシュアリティセンター(GSセンター)
お問い合わせ
早稲田大学スチューデントダイバーシティセンター:ジェンダー・セクシュアリティセンター(GSセンター)
gscenter#list.waseda.jp(#を@に変えてご連絡ください)