Gender and Sexuality Center早稲田大学 ジェンダー・セクシュアリティ・センター(GSセンター)

学生スタッフの声 / Q&A

学生スタッフの声

学生スタッフ1

GSセンターでは、たくさんのスキルが要求されます。そのすべてにある程度応えなければならないのは大変ですが、苦手の克服というより、得意分野を伸ばしてくれる環境です。私は学生スタッフになって、イベント企画のスキルを伸ばしてもらいました。企画力に加えて、多様な背景を持つ人が安全に過ごせる場所づくりのスキルも身に付き、楽しく安全な企画を考えられるようになりました。

学生スタッフ2

2年間学生スタッフを経験しました。GSセンターは多様なスキルを持ったスタッフが集まっており、学びの連続でした。私は主に自身のデザインソフトの知識を活かし、ポスターなどによる広報活動を担当しました。また、自身の興味のある分野であった就職活動に関するイベントを企画しました。さらに複数部署が関係する大イベントも担当させて頂き、学生の時からこのような組織の中で協働する経験ができたことは今後社会に出てからも役に立ちそうです。

 

応募にあたってのQ&A

Q1. 学生スタッフの働き方のモデルを教えてください。
A1. 週1で、12:30-17:00で働きます。主な業務内容は、学生の初期対応(GSセンターの説明)や貸し出しをしている書籍の管理、GSセンター内で実施するテーマトークの準備や実施など様々です。学生とジェンダーやセクシュアリティについて雑談することもあり、コミュニケーションが中心の業務になっています。

Q2. ジェンダーやセクシュアリティについてたくさん知識を持っているわけではないのですが、働けますか?
A2. 最初からジェンダーやセクシュアリティに関する知識を豊富にもっていなく、「ジェンダーやセクシュアリティについて関心がある!学び続けたい!」という方を積極的に採用しています。GSセンターにはたくさんのリソースがありますので、それを読みながら少しずつ学んでいきましょう。もちろんGSセンターで実施されるイベントでも多くのことを学べます。
また、ポスターデザインや統計に詳しい方、日本語以外の言語が得意な方も大歓迎です!

Q3. 私はLGBTQ+当事者じゃないのですが、働けますか?
A3. GSセンターはジェンダーやセクシュアリティに関心がある方を対象にしているので、本人の性のあり方は問いません。

Q4. カミングアウトしなきゃいけないですか?アウティングされますか?
A4. 性のあり方をカミングアウトするかどうかはご本人が決めることなので、強制はしていません。また、本センターで知り得た個人情報は、センター外で話さないということをGSセンターの利用ルールとしています。

Q5. 今までGSセンターやGSセンターのイベントに来たことがないのですが、応募できますか?
A5. 条件を満たしていれば応募可能です!

GSセンターは、早稲田大学のLGBTQ+(性的マイノリティなど)学生や、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある全ての人(アライ含む)の居場所であり、誰もが自由に利用できるセーファースペース兼リソースセンターです。

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