今年で第三回目となるWASEDA LGBT ALLY WEEKのお知らせです。
GSセンターも協力して、本イベントを盛り上げていきたいと思います。
イベントの主旨は以下の通りとなりますので、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【期間】 2018年7月2日(月)~7日(土)
【場所】 早稲田大学早稲田キャンパスなど
【内容】 全5種類のイベントを予定。詳細は以下をご覧ください。
【共催】 イベント企画サークルqoon、早稲田大学GSセンター、早稲田大学ICC異文化交流センター
【協力】 早稲田大学広告研究会
WASEDA LGBT ALLY WEEKとは?
セクシュアルマイノリティに焦点をあて、早稲田大学を誰もがありのままの「わたし」でいられる場所にすることを目指すイベントです。
テーマは、「誰もが誰かのALLYになれる。」今年で三回目の開催です。
今年はALLYになる方法を知識に求め、不用意な発言で人を傷つけないようにするために、知識を身に着けた差別に敏感なALLYが学内に増えることを目的にしています。
WASEDA LGBT ALLY WEEKの特設HP
http://qoonwasedanew.wixsite.com/wasedalgbtallyweek
ALLYとは?
ALLY (アライ) とは、一般的にセクシュアルマイノリティの「支援者」「理解者」を指す言葉です。
本企画では、ありのままの「その人」を尊重できる人のことを指します。
なお、ALLY (アライ) 自身のセクシュアリティ (性の在り方) を問いません。
セクシュアルマイノリティの人もそうでない人も誰かが誰かのALLYになれます。
※本イベントのALLYの定義についてはコチラ
イベントの詳細
イベント1|私たちのホモネタ論~ゲイ×レズビアン×社会学者で考える~
「お前らホモかよ(笑)」
教室で、職場で、飲み会で、テレビで、ネットで生み出した「笑い」は、どこかの誰かを傷つけていた。もっとグッドな「笑い」があるんじゃない?そんな「笑い」をゲイとレズビアンと社会学者を呼んで、トークして、探っていく、ショー。
- 日時:7月6日(金)18:30~20:10※途中入退場自由
- 場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館402教室
- 対象:早大生・一般
- 言語:日本語
- ゲスト:太田尚樹(やる気あり美)なとせ(性性堂堂)森山至貴(早稲田大学文学学術院専任講師)
★詳しくはこちら
イベント2|SOGI MAP
10号館前で巨大な“SOGIMAP”の上を歩いて性の多様性を体感しよう!
性の在り方はL・G・B・Tの4つではありません。
白と黒の間に無限の色があるように、無限に広がる多様な性の在り方があります。
そうした性の多様性を表現する方法の一つであるスペクトラムの上を歩くことで性の多様性を体験できます。
あなたの思う“普通”の性は、無数の中の一つかもしれません。
イベント3|Rainbow Tree
アライウィークの看板企画!
多様性の象徴である虹色の樹をみんなで作るイベント。
風船を膨らまして、あなたもあなたの色を樹に飾りましょう。
今年は、Rainbow Treeだけでなく学内の飾りつけも行います。
虹色に包まれて、祝福の雰囲気あるキャンパスを作ります。
イベント4|ポスター&読書案内企画
見て気づく、読んで発見。
LGBTを知ってもらうためのポスター展示。
より多くの人にLGBTについて知りたい!と思ってもらい、正しい知識を身に着けてもらうきっかけになるようなポスターを展示します。
同時に掲載された読書案内を見て、気になった本や映画を手に取れば、知識を深める第一歩となります。
ポスターは広告研究会が作成しました。
イベント5|メッセージ企画
ジェンダー研究所に所属する先生方や一般の皆様から集められたメッセージです。
セクシュアリティ差別の体験談や、本イベント開催に向けた応援メッセージをいただいております。
是非ご一読ください。
★イベント/エピソード&メッセージ投稿などの詳細はこちら