はる
GSセンター学生スタッフ
どうも「はる」です。2024年の6月からGSセンターのお仲間になりました。現在は文学部の2年生!
大尊敬でしかない素敵すぎる学スタの皆さんの近くでたくさん学ばせていただきながら、自分もバリバリ頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。
私は昔、大きくて強い「孤独」が心に棲みついていました。ネガティブで、暗くて、世界に色がなかった時代。そんなモノクロの世界に色を付け、「孤独」を追い払ってくれたのは、“言葉”と“推し♡”と、そして何より“友人”。言葉と人の存在は大きなものを私たちの心に与えてくれます。人と関わることは重いし、怖いし、傷つけてしまうし、傷つけられる。けれどやっぱり人を救い出し、生かしてくれるのも人なんだと思います。
14歳、私には夢ができました。
「誰か一人でもいいから、誰かの心を動かす人になりたい」
そんな漠然とした何かを胸に今日までやってきました。私が周りに心を動かしてもらったように、私も誰かを…と思い続けてきました。今年でとうとう20歳。GSセンターに入って、何でしょうかアビリティなのか、目的地なのか、はたまた道を照らす光なのか、よく分かりませんが、ようやく何かを手に入れられた。そんな気がしています。
GSセンターに入って早一年。
ジェンダー・セクシュアリティーについてちゃんと勉強し始めて1年とちょっと。
GSセンターに入ってすぐの頃の私は「今は『ALLY』を目指していっぱい勉強して、たくさん考えて、『ALLY』だと思ってもらえるようになりたいです。」と意気込んでいましたが、一年たった今思うのは
ALLYにゴールなんてなくて、これはもうきっとずっと追い求める「私の人生のテーマ」になるだろうということです。
私にできることは何なのか日々考えつつ、今日もALLYに向けて進んでいこうと行こうと思います。
私と共に学びませんか?GSセンターでお待ちしています。