Gender and Sexuality Center早稲田大学 ジェンダー・セクシュアリティ・センター(GSセンター)

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あき
GSセンター学生スタッフ

あき
GSセンター学生スタッフ

はじめまして、学生スタッフのあきです。プロフィールまで飛んでいただいてありがとうございます!

わたしは2022年の春学期から勤務しています。2021年度からオンライン上のGSのサービス(オンラインイベントや個別相談)を利用しまくってから、学スタになりました!これまでジェンダー・セクシュアリティに関するサークルやイベント、勉強会などに携わってきました。

わたしは性的指向や、ジェンダー・アイデンティティによって集まろうとするときに、「うまく」集まれなさを感じています。それは、「〇〇らしく」ないとみなされたり(かつ自分自身「〇〇らしく」あれなかったり)、振る舞いや性別が「わかりにくい」と評価されるなどの数々の経験から感じていることです。

また、自分と同じような人に会ったことがないことも不安でした(今でも不安です)。ただ以前コミュニティにおいて、「自分と似た人に会ったことがない」という人と出会うことがありました。自分のリアリティとその人のそれは同じではないけれど、「自分と似た人に会ったことがない」というところで通じることができたことで少し不安が和らぐような気もしました。

(性的指向や、ジェンダー・アイデンティティによって集まることの意義を理解しつつ、)そこで想定されていなかったり、こぼれ落とされる人びとが(も)セーファーに集える場所にGSセンターはなれるのではないかなとわたしは考えています。

自分自身のバックグラウンドや学生スタッフとして持つ特権性に意識を向けながら、生存・生き延びるための場、そして差別に抵抗していく場としてGSセンターを動かしていきたいと考えています。

最後に、わたしは所沢キャンパスの人間科学部の学生なのですが、GSセンターへのアクセスにおける格差にも関心があります。「オンラインでの利用をもっと充実させてほしい!」「GSセンター分室がほしい!」と思っている方、ぜひ一緒に動けたら嬉しいです!!

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GSセンターは、早稲田大学のLGBTQ+(性的マイノリティなど)学生や、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある全ての人(アライ含む)の居場所であり、誰もが自由に利用できるセーファースペース兼リソースセンターです。

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