Office for Promotion of Equality and Diversity早稲田大学 ダイバーシティ推進室

(終了)【1/27開催・事前申込】『院生・若手研究者のランチ会』開催について 

『院生・若手研究者のランチ会(ワーク・ライフデザインカフェ in 文学学術院)』開催について

研究者としてキャリアを形成する中で、直面する課題や悩みは人それぞれです。
「他の人はどうやって研究を続け、生活しているのだろう…」と気になりますよね。

研究や学業自体に関することから、進学や就職、出産や育児、海外での研究生活まで、さまざまな経験を積み重ね、現在に至る『かつての若手研究者(?)』を囲み、先輩研究者としての実体験を聞きながら、語らいませんか。

  • イベント名:「院生・若手研究者のランチ会(ワーク・デザインカフェ in 文学学術院)』
  • 日時:2020年1月27日(月)11:30―12:50(出入り自由)
  • 会場:戸山キャンパス33号館16階 第10会議室
  • 対象:本学大学院生・若手研究者・教職員
  • 入場無料/事前申込制(こちらからお申し込みください)
  • 当日は「先輩研究者」ごとにテーブルを設けます。参加者は好きなテーブルで交流・懇談が可能です。
  • 先輩研究者:

豊田 真穂 氏(文学学術院・教授)

由尾 瞳 氏(文学学術院・准教授)

森山 至貴 氏(文学学術院・准教授)

小野寺 美奈 氏(東京家政大学・助教)

※進行:草柳 千早 氏(文学学術院・教授)

  • 主催:ダイバーシティ推進室
    共催:文学学術院
    後援:キャリアセンター

 

豊田 真穂 氏 プロフィール

<略歴>
2006年3月 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了
2006年4月〜 関西大学文学部専任講師
2008年4月〜 関西大学文学部准教授
2011年1月〜 不妊専門クリニック通院
2013年8月 第一子出産
2015年4月〜 早稲田大学文学学術院教授
2015年9月 第二子出産

<専門>
アメリカ占領下の日本における人口(生殖)管理政策

<先輩からのメッセージ>
授業で「ジェンダー論」という科目を教えているのに、自分の子(6歳)は「ピンクはイヤだ、オレはオトコだから」と言われる始末。うまくいっていることを探す方が難しいかも、の毎日です。そんな毎日をあくせく過ごしているけど、学生の頃からつい今春にいたるまで、「もうやめたい」と思ったことは数知れず。そのたびに、「自分の置かれた場所で精一杯やっているだけ」という某先生のお言葉を思い出してます。某先生ーー指導教員でもなければ特別親しくさせていただいていたわけでもなかったのですが……。いま考えれば、これが「先輩の言葉」だったのかも。

由尾 瞳  氏 プロフィール

<略歴>
1997年~2001年 イェール大学 英文学科 学士課程
2001年~2003年 ソニー株式会社 海外マーケティング部
2003年~2005年 東京大学大学院 人文社会系研究科 修士/博士課程
2005年~2012年 コロンビア大学大学院 東アジア言語文化研究科 修士/博士課程
2012年~2016年 フロリダ国際大学 助教授
2015年6月 第一子出産
2016年~現在 早稲田大学文学学術院 准教授

<専門>
日本近現代文学、女性の文学、ジェンダー研究、文芸翻訳

<メッセージ>
大学院を選ぶ時、私にとって、子育て経験のある女性の指導教官を持つことは大切でした。研究の指導をしていただくと同時に、女性研究者としてのロールモデルを探していたからです。大学院を修了して初めての職についた時に子供が生まれましたが、子育てというかけがいのない経験をしているはずなのに、すっかり世の中から取り残された気持ち、焦燥感と毎日向かい合っていました。家庭を持てば、今まで通り研究や仕事ができなくなるのはあたりまえ、しかし、その現実を受け入れられるようになるまでは時間がかかりました。今でも焦りとあきらめの連続ですが、仕事でも子育てでも、その時に一番大事だと思えることを選択することが必要かなと思います。そして、思い通りにいかなくても、自分を責めないで、周りに頼ることもとても大切。今までいろんな先生や先輩方に助けられてきたように、今度は自分が学生や後輩をサポートしてあげられるようになりたいです。

森山 至貴  氏 プロフィール

<略歴>
2005年3月 東京大学教養学部総合社会科学科卒業
2007年3月 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了
2010年3月 同博士後期課程単位取得満期退学
2007年4月〜2010年3月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2012年4月〜2014年8月 日本学術振興会特別研究員(PD)
2014年8月〜2016年3月 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教
2016年4月〜2019年3月 早稲田大学文学学術院専任講師
2019年4月〜 現職

<専門>社会学、クィア・スタディーズ

<先輩からのメッセージ>
学振DC1と学振PDのあいだの極貧期(しかも学籍を抜いてしまったから大学院生ですらない…心細い!)に父親を看取るというしんどい経験もしましたが、そしてその後ももうひとり家族を看取りましたが、今はなんとかやれています。研究者としての仕事のほかに作曲の仕事もしているので、家(自室が作曲の仕事場)でも研究室でも仕事が追いかけてくる。そしてもちろん家事も追いかけてくる。コンビニスイーツとデパ地下スイーツを動力源に、立ち向かったり逃げたり、ときには降参したりの毎日です。

小野寺 美奈  氏 プロフィール

<略歴>
2011年 東日本大震災を機に認知症が進んだ祖母との同居が始まる
2012年 早稲田大学文化構想学部文化構想学科卒業
2013年~2015年 早稲田大学大学院文学研究科教育学コース(修士課程卒業)
2015年~現在 早稲田大学大学院文学研究科教育学コース(博士課程在学中)
2017年10月~2019年3月 早稲田大学文化構想学部文化構想学科社会構築論系 助手
2019年4月~現在 東京家政大学子ども学部子ども支援学科 助教

<専門>国際理解教育、絵本学

<先輩からのメッセージ>
「好きな事が仕事って幸せだね。」「自由そうだね。」楽しそうで時間にゆとりがありそうな職業としてとらえられがちな研究職。でもだからこそ、家庭の中では家事や祖母の介護などの家のことを率先してやって当たり前の人というふうに見られやすく、その事にモヤモヤしてきました。研究しなければこの状況から脱するチャンスも掴めないのにうまくできない自分への焦りや罪悪感、大好きなはずの祖母に対して優しくできず諸々の責任転嫁すらしてしまいそうになる「言い訳する自分」への嫌悪感、助手や助教になれてからもつきまとうこの先無事キャリアを積んでいけるのかの不安、周りからの見られ方へのストレスなど、抱える思いは色々あるものの、思い切って話をできる場に参加してみたり先生方・先輩方に聞いてもらったりと時々ガス抜きをすることで意外と乗り切れてきました。語ることって、一番の薬です。この度は、参加者の皆さんの語らいのきっかけとして少しでもお役にたてましたら幸いです。

【特別な配慮が必要な方へ】
なお、ご参加にあたり、特別な配慮を希望される方は、開催日3週間前までに[email protected]へご希望の内容をお知らせください。
事前にご相談のうえ、可能な範囲で対応をさせていただきます。

お問い合わせ先:
早稲田大学ダイバーシティ推進室
TEL:03-5286-9871
E-mail:[email protected]

 

Dates
  • 0127

    MON
    2020

Place

戸山キャンパス 33号館16階 第10会議室

Tags
Posted

Wed, 18 Dec 2019

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