Office for Promotion of Equality and Diversity早稲田大学 ダイバーシティ推進室

気づいたら独りだけリビングで寝ているという幸せ 文化企画課専任職員 小川 薫

連載 ワークライフバランス挑戦中! 第19回

気づいたら独りだけリビングで寝ているという幸せ

文化企画課専任職員 小川 薫

1 仕事が大好き

とにかく仕事が大好き。転職前から深夜残業、徹夜も苦にならないタイプでした。最初に配属された理工センター教学支援課は、当時学部・研究科の再編があったこともあり、業務は多忙を極め、朝仕事を始めてが付くともう夜、しかしあと1時間は粘れるか、という感じで働いていました。結婚後も生活スタイルは変わらず、妻の寝た後で自宅に帰り、妻が起きる前に出勤するので、妻とは日記で会話していました。そんな最低な夫でした。

2 さよなら、愛しのマイホーム

第1子が生まれ、3人の生活が始まると病気対応や保育園への送り迎えを「どちらがするか問題」が発生。当時は共働きで妻は教員。休めない、シフト勤務なんてものはない。私もそんなに休めない。実家に頼るしかないか…。愛しのマイホームを手放し、神奈川の実家のすぐ近くに転居しました。通勤はダッシュ込みで片道1時間15分。朝7時に保育園が開くと同時に駆け込み、子ども用の布団にシーツをセット、駅までダッシュ。18時30分までしか預かってもらえないので17時15分の定時に職場を飛び出て高田馬場駅までダッシュ、という生活が始まりました。子どもが病気の時は極力どちらかが休むようにしていましたが、母には随分と助けてもらいました。

3 育児休職を取ってみた

第2子を授かると、誕生予定が3月下旬~4月上旬の学部事務所の繁忙期。業務と第1子の育児や妻の入退院等をすべてこなすことは難しいと考え、予定日の半年位前に、一週間の育児休職取得宣言をしました。

繁忙期に私がいなくても課の仕事はうまく回るのか、心配していたのですが…。まったく問題なく回っていました。同僚の思いやり精神や優秀さに心を打たれました。

4 自転車事故に遭いました

末っ子の七五三(3歳)

やがて実家に頼れない状況となり、都内の住居に引っ越しました。ここでは「保育園入れない問題」に遭遇。残念ながら妻は仕事を辞めざるをえませんでした。運動不足解消のために、時々自転車通勤していたら、事故に遭いました。両手と歯を折り、1カ月ほど仕事を休むことに。じっくり子どもと一緒にいると、「仕事に時間を費やすほど、子どもとの時間を削っているんだなあ」と単純な気づきがありました。

現在の私の日課は、朝5時までに起きてメールチェック、ランニング、洗濯物を畳む、新聞を読む、子どもと戯れる。朝8時頃に職場到着。朝の時間の活用が、頭の整理や仕事の優先順位付けに役立っていると感じています。19時までには家に帰って皆で夕食を食べ、酒を飲みながら子どもと遊び、気づいたら独りだけリビングで寝ているという充実した生活を送っています。妻や職場の皆さんの理解のおかげです。

最近、休みの日は息子の少年野球につきっきりで家を空け、「あなたの子は1人だけなの?」と妻と娘から厳しく糾弾されています。時間の使い方はまだまだ改善しなければならないようです。

理工の「ユニラブ」も満喫

(今回の執筆依頼が来たのは育児休職を取得したからだと思いますが、取ったのはわずか1週間。専業主婦の妻に頼りっきりの私にワークライフバランスを語る資格はないのですが、どうかお許しください。)

略歴

本学商学部を卒業後、保険会社、スポーツメーカーを経て2005年に入職。2005年~2014年、理工センター教学支援課にて学務業務全般を担当。2014年より文化企画課にて勤務。イベント業務や2019年3月開館予定のスポーツミュージアム開館準備に携わっている。

家族構成

妻と息子(9歳)、娘(7歳と4歳)の5人家族。

 

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