Office for Promotion of Equality and Diversity早稲田大学 ダイバーシティ推進室

【開催報告】ワーク・ライフデザインカフェin 人間科学学術院(11/28)

2018 年11 月28 日(水)、所沢キャンパス100 号館4 階所沢図書館前スペースにて、「ワーク・ライフデザインカフェin 人間科学学術院」を開催しました。人間科学学術院修士課程修了生で本学e-school の教育コーチである青山有希氏と喜田智也氏をゲストにお迎えし、18 名の参加者が集まりました。司会の杉森絵里子人間科学学術院准教授より、「自分は子どもを産むまで研究中心の生活だったが、子どもを産んでからは育児と研究の両立をしており、今は子どもが一番の生活をしている、自身もゲストの話を聞くことがとても楽しみで、皆さんも、お二人の話から何かヒントを受け取ってもらいたい」との言葉から始まりました。

喜田コーチからは、まず、統計学的には幸福感にいちばん強い影響を与えるのは自己決定であり、個人の幸せにつながるとする研究結果[1]の紹介がありました。そして自分は、色々と意見を言ってくれる人々に対してリスペクトし、しかし、その言葉に感謝しながらも最終決定は自分で行ってきたと、人生の岐路においての自身の選択を具体的にお話いただきました。「人生においても研究においても課題は変わるし、課題は永遠に生まれる」という言葉とともに、人生設計や育児計画を常に見直しブラッシュアップすることが必要とされ、男性は子育てしていると「えらい」と褒められるが、女性が育児をしていても「えらい」と誰も言われない、イクメンという言葉がなくなっていく時代になることを願っているとしました。

青山コーチからは、なぜ非常勤という道を選んで生きてきたか、なぜ臨床というキャリア選択をしたかについて、尊敬するお母様からの言葉で背中を押され現在の道に進んだこと、仕事をしながらの結婚生活とキャリア形成、子育てから新たな発見があったこと、その新たな視点を自身の研究に活かしながらワーク・ライフデザインされている様子を写真とともに紹介されました。

臨床も、教育も、研究も、すべてのことに全力で取り組むという姿勢が、すべてプラスになり、キャリアにも子育てにも良い影響があった、子育ての構造化を図りながらライフデザインを描き、大変な時の恩師の言葉「困ったときに困った顔して困ったと言おう」を心に留め、家庭と仕事に向き合っており、母、臨床家、大学教員、研究者という4つの「しごと」に取り組んでいきたい、きらりと光る人でありたいという決意が語られました。
後半は、無記名の質問シートによる質疑応答とフリートークの時間となり、杉森先生の「お二人の話から色々な発見があった、これから自分のライフデザインに活かしたい」という言葉で締めくくられました。実施後のアンケートでは、「講師の方の話で、課題のありかも含め、両立の具体的なイメージが共有できた」「いつもとは異なる視点のキャリアの課題を聴くことが出来た」「子育ても楽しそうだな、と思った」といった感想が寄せられました。
                                                                                                                             

[1] 「幸福感と自己決定―日本における実証研究」(西村・八木、2018)
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/18090006.html

*開催報告(PDF)のダウンロードはこちらから

以 上

 

 

 

 

 

 

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