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「第2回Rikohティータイムシンポジウム~ワセダで輝く・ワセダから輝く、アナタの未来~」開催報告

テーマ「ワークとライフ、自分にいちばん良いバランス」

2016年5月26日の午後、卒業生お二人を講師に迎え、理工系研究者・学生・関係教職員を対象とした
「第2回Rikohティータイムシンポジウム」を理工学術院・キャリアセンターの協力のもと、開催いたしました。
2016年度は第1回参加者の希望(会場内でおこなった「わせポチ」早稲田大学クリッカーサービスの結果)をも
とに、5月の開催となりました。今年度は西早稲田だけでなく、早稲田・所沢・TWins(早稲田大学先端生命医
科学センター)のキャンパスから参加希望が届き、学部学生・大学院生・助教・教員・研究者支援に関係する
職員、あわせて48名が会場の西早稲田キャンパスに集いました。

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冒頭、開会の挨拶として早稲田大学男女共同参画推進委員会副委員長の所千晴先生(理工学術院教授)より2016-5-26ティータイムシンポジウム 013

「10年・20年後、ライフイベントが重なって人生の選択が必要な時、困ってから考えるでは遅い。皆さんにできるだけ長い視野で、自分のキャリアプラン・ライフプランを考えてもらう機会をもってもらうために、2015年度から始めた理工学術院で初めての取り組みです。先輩である講師のお話を聴いて、沢山のヒントを受け取ってください」と、この会の目的が告げられました。今回は二部制にプログラムが構成され、第一部はお二人の講師からの経験をお話しいただきました。

国際石油開発帝石株式会社の大竹真由氏からは「教育研修担当者として、両立を目指す皆さんへのメッセージ」と題して、人を育てる立場からの組織内の現状と女性の少ない石油開発業界ならではの経験や女性入社第一号としての今の立場、仕事とプライベートの両立についてお話いただきました。

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両立するためのアドバイスとして「あまり遠くを見すぎず、目の前にあることをひとつずつ」「妊娠で会社をクビにはなりません、自分が辞めない限り仕事は続けられます」「ひとはひと・自分はじぶん、周りの言葉をある程度聞こえないふりをすることも必要、周りの人たちに感謝しなければなりませんが、悪いと思う必要はない」と、理工系の女性が企業の中で歩んでいくためのポイントが伝えられました。

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国立がん研究センター研究所 希少がん研究分野主任研究員の大木理恵子氏からは、「自分は一流の研究者になることを学生時代から目指してきた、その結果、自分の研究室をもてるところまできた、一流の研究をするためには、それだけの努力が必要」「研究とは、大学の授業でおこなう実験と異なり、自分の思ったような結果はなかなか出ないもの、根気強く同じことを繰り返すことができる人が向いていて、女性は比較的で得意であるため向いていると思う」「研究者という職は、時間に縛りがないので、ライフイベントとの両立を自分でコントロールできるので、女性に向いている職」と、一流になるための道のりと研究者という職業についてのお話に加え、研究室運営者の立場から「女性研究者が周りからどのように見られているか」についても語られました。

第二部は、第1回参加者からの「講師ともっと話す時間がほしい」という希望を反映し、ロールモデルと参加者のグループディスカッションの時間となりました。参加者がロールモデルへ直接話す機会を多く持てるよう、講師のお二人と司会の所千晴先生に加え、所沢キャンパスから参加の田口素子先生(スポーツ学術院教授)、西早稲田キャンパスから参加の橋田朋子先生(理工学術院准教授)・松尾亜弓さん(西早稲田キャンパス環境保全センター職員/早大理工卒)が協力参加され、各テーブルに1名のロールモデルが席に着き、6テーブルで「ワークとライフのバランス」をテーマに意見交換がおこなわれました。終了後、ロールモデルの方々から「直接お話しすることで、思ってもみなかった質問が届き、自分自身あらためて考える時間となった」「こういう場を持つということが、とても大切だと感じた」と、このプログラムへの共感とシンポジウムの重要性があらためて示されました。またディスカッションの前後には、第1回と同様「わせポチ」を使用し、グループ内だけでなく会場全体で参加者の考えが共有されました。

最後に所先生から「自分も悩みながら毎日生きている、一人ひとりそれぞれの考え方があり、いろいろな考え方にふれて、その中で考え、一人ひとりが自分の中でいちばん良いバランス・自分の正解を追い求めてもらいたい」との参加者へのメッセージがあり、閉会となりました。

参加者からは、「漠然と考えていたワークとライフのバランスについて、具体的に考える機会となりよかった」「働いていくうえで、気になっていたこと・悩んでいたことに対して意見が得られた」「講師に近い距離で些細なことまで質問ができてよかった」「仕事と家庭の両立は難しいとお二人ともが言い切られたのが印象的でした」「それぞれの選択、やるべきことをこなし、日々を積み重ねていけばよいのかなと感じた」という言葉が寄せられました。

*第2回の参加者からの声で、2017年度は10月に開催の予定です。

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開催2016年5月26日
男女共同参画推進室

*開催報告(PDF)のダウンロードはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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