2015年度 報告書(講義録)が完成しました!
早稲田大学は、中長期計画「Waseda Vision 150」の中で、進化する大学の姿としてダイバーシティ・男女共同参画の推進を掲げました。グローバル化にともなって、大学はこれまで以上に多様な人々が集い、話し合い、知恵を出し合う場であることが期待されています。
グローバルエデュケーションセンター設置科目「WSCメンバーズ基金寄附講座『ダイバーシティ・男女共同参画を学ぶ』」は、学生のみなさんがダイバーシティ・男女共同参画の視点から現代社会を理解するために、WASEDAサポーターズ倶楽部の支援を受けて、2015年度に新規開講した講座です。
初年度は、官公庁、企業や社団法人において、あるいは、弁護士、公認会計士、医師、議員、起業家としてそれぞれ多彩なフィールドで活躍する実務家19名(うち13名は本学出身者)がロールモデルとしてご登壇くださり、ダイバーシティ・男女共同参画をキーワードに、それぞれの職場で取り組んでいること、その背景などをそれぞれのご経験から、学生たちに語りかけてくださいました。
このたび、同じくWASEDAサポーターズ倶楽部のご支援を得て、上記ゲストスピーカーのお話を含む、全15回の講義内容を報告書(B5サイズ、140ページ)にまとめることができました。3月下旬には関係各所に配付させていただきましたが、ご希望がございましたら、在庫の範囲内でお配りしておりますので、早稲田大学男女共同参画推進室 早稲田大学ダイバーシティ推進室 までお問い合わせください。
お問い合わせ先:早稲田大学男女共同参画推進室 (sankaku-office*list.waseda.jp) 早稲田大学ダイバーシティ推進室(diversity*list.waseda.jp) *を@に変えてお送りください。
- 2015年度 報告書(講義録)の目次はこちらをご覧ください。
WSC(WASEDAサポーターズ倶楽部)メンバーズ基金とは
「WASEDAサポーターズ倶楽部」は本学の教育・研究活動に伴う各種事業への財政的支援のために、年度会員として毎年度一定額を寄付金として拠出いただく寄付会員制度です。この寄付金の一部をもとに創設した「WSCメンバーズ基金」の果実を活用させていただくことにより、本講座は開講されてます。2016年度の講座案内ポスターはこちらをご覧ください。
(2016年4月8日掲載)
(2017年12月13日更新)