ハラスメントを考える
~快適な環境の中で研究活動に専念するために~
大学院生活を送る中で,「ハラスメントを受けているかも」、「あれはハラスメントなのではないか」と感じた経験があるかもしれません。
私たちの周りにあるさまざまなハラスメントについて解説するとともに、具体的事例を通して,ハラスメントの背後にあるものや,具体的な対応方法,解決の在り方などについてお話しいたします。
人を傷つけず,また傷つけられないために,何が求められるのか。皆さんとご一緒に、ハラスメントについて改めて考える機会にしたいと存じます。
日時
2021年3月11日(木)14:00~15:30
開催形式
オンライン開催
対象
本学学部生・本学大学院生【学内者のみ】
申込方法
以下の申請フォームより、必要事項を入力、申請してください。
「ハラスメントを考える ~快適な環境の中で研究活動に専念するために~」申込フォーム(学内専用)
※MyWASEDAへのログインはID/パスワードが必要です。ログインができない場合、お手数ですが、ダイバーシティ推進室までお問い合わせください。
【申込受付締切】2021年3月10日(水)12:00
・事前にご登録いただいた方のみご参加いただけます。
・講演会前日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURL等をお送りいたします。
プログラム(予定)
■第1部 講師講演(Zoomウェビナー)
14:00 開会・講師講演
14:40 質疑応答
■第2部 グループディスカッション(Zoomミーティング)
14:50 グループディスカッション@ブレイクアウトルーム
15:20 総括
15:30 閉会
講師・ファシリテーター
越川 房子(こしかわ ふさこ)氏
早稲田大学ハラスメント防止委員会委員長/ 文学学術院教授
【略歴】
早稲田大学第一文学部心理学専修卒業後、同文学研究科心理学専攻、同大助手・専任講師・助教授を経て、2003年 教授。2013年 男女共同参画推進委員会委員長(第3代)2014年 文学学術院長などを歴任し、2020年ハラスメント防止委員会委員長。専門は臨床心理学。日本心理学会、日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本行動療法学会、日本健康心理学会、日本性格心理学会、日本感情心理学会、日本行動科学学会会員。日本マインドフルネス学会理事長。
ファシリテーター
村田 晶子 (むらた あきこ)氏
早稲田大学ジェンダー研究所所長/ 文学学術院教授
主催
早稲田大学ダイバーシティ推進室
共催
早稲田大学コンプライアンス推進室、早稲田大学ハラスメント防止委員会、早稲田大学ジェンダー研究所
参加にあたっての注意事項
- 当イベントは「Zoomミーティング」「Zoomウェビナー」を使用します。参加にあたっては、PCやスマートフォン等、インターネット回線、Zoomのクライアントソフトウェア等の準備が必要になります。事前に環境を整えたうえでご参加ください。
参考:Zoom公式サイト
・Zoomヘルプセンター
・視聴確認ページ「ミーティングテストに参加」
※当室では、PCやスマートフォンの操作、環境設定、Zoomのクライアントのインストール等に関するサポートはいたしかねますので、Zoom公式サイトFAQページなどをご参照のうえ、設定を行うようにしてください。 - zoomウェビナーでは、参加者側で映像表示や音声公開は操作できません。(視聴のみ可能で、お名前やお顔が画面に表示されることはありません)
- オンラインイベントの撮影、録画、録音は固くお断りいたします。
- オンラインイベントの様子は、記録のためその内容を主催者側で録音いたします。あらかじめご了承ください。
- ZoomのURL・パスワード、イベントで共有された資料や映像を第三者に提供する、SNSに掲載するなどの行為は絶対に行わないでください。
- 開始時間の10分前(13時50分)になりましたら、指定のURLより入室が可能となります。
- グループセッション時のグループは事務局で割り当てを行います。
- グループセッション時、参加者側のビデオ(画面)表示のON/OFFは任意です。
特別な配慮が必要な方へ
ご参加にあたり、特別な配慮(PC文字通訳による情報保障など)を希望される場合は、2月18日(木)を目途に[email protected]へご希望の内容をお知らせください。ご相談のうえ、可能な範囲でご対応させていただきます。
問い合わせ先
早稲田大学ダイバーシティ推進室
TEL:03-5286-9871 MAIL:[email protected]