Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

中部地域産業振興研究所【第Ⅰ期】
Institute for Techno-Innovation in Chubu-Area Industries

【終了】2012~2016年度
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研究テーマ

理工系技術シーズ活用による中部地域産業振興

分野:地域社会

研究概要

2001年に設置されたWABOT-HOUSE研究所では、主としてRT(ロボット技術)をシーズとして、さまざまな企業との連携による新しい産業創出の支援を行ってきた。ここ数年、景気の状況に影響を受け、特に中小企業では、RTにとどまらず理工系全般の支援を期待する声が高まってきた。
そこで、これまでのWABOT-HOUSE研究所の成果および知名度を活かしつつも、より広い分野を対象とした理工系技術全般の支援を行う新たな研究所「中部地域産業振興研究所」を設置することを計画している。WABOT-HOUSEという名称は「ロボット」を強く印象付けることから、岐阜県を中心とした中部圏全般の産業振興が目的であることが明確となるような名称とした。
この研究所のミッションは、岐阜県を中心とする中部地域の企業等を対象に、新技術の啓蒙と普及、研究開発協力、人材育成などを通して、ものづくり産業の振興を進める、ことである。この事業を遂行するために、早稲田の理工全般の窓口となり、現地企業と相談しつつ、さまざまな企画、イベント遂行が可能な人材を、早稲田大学で嘱任する予定である。早稲田大学から、岐阜研究所に定期的にこの産学連携担当者を派遣し、現地のコーディネーターと協力して、技術移転等の事業を進める体制を整えることを検討している。

所長

橋本 周司[はしもと しゅうじ](理工学術院教授)

メンバー

【研究所員】
橋本 周司(理工学術院教授)
小林 哲則(理工学術院教授)
中里 秀則(理工学術院教授)
岩田 浩康(理工学術院教授)
菅野 重樹(理工学術院教授)
高西 淳夫(理工学術院教授)
宮下 朋之(理工学術院教授)
三輪 敬之(理工学術院教授)
山川 宏(理工学術院教授)

【非常勤研究員】
大道 武生(客員上級研究員(研究院客員教授))

【招聘研究員】
小笠原 伸(白鴎大学ビジネス開発研究所専任研究員)
大田 紘高(株式会社TYK設備技術部)
冨永 将史(名古屋文化短期大学准教授)
小鷹 研理(名古屋市立大学芸術大学研究科准教授)

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