Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

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生命・生体・福祉研究所【活動終了】

【終了】2000~2004年度
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研究報告

2004年度
研究報告本研究所は50名を超える研究員などから構成されており、ほぼ全学的な組織となっている。したがって、研究内容も極めて広い分野を含んでいる。本研究所では全体を2つのプロジェクト(未来病院プロジェクト、東京女子医大との連携プロジェクト)に分け、全体会議を隔月に開催した。その研究結果は、関連の学会誌および国際シンポジウムなどに報告されている。また、毎年開催していた特別講演会を今年度も実施した。今年度は東京女子医科大学名誉教授である阿岸鉄三先生を講師として招聘し、「癒しは医療の原点」と題し、講演いただいた。2002年度より開始した関連用語ハンドブックの作成は、本研究所の成果の集大成として今年度中の完成を目指し、検討が行われた。今年度は全キーワードと執筆担当者の決定、執筆依頼を実施し、現在各キーワードの執筆者による原稿の校正作業が実施されており、まもなく(株)コロナ社より出版される予定である。また、3月には女子医科大学との共同研究成果発表会も開催され、臨床に直結する成果も出始めている。

所長

内山 明彦[うちやま あきひこ](理工学術院教授)

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