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開催報告:オペラ/音楽劇研究所10月研究例会

10/3 開催報告

*コメント:
25名の参加者があり、舞踊関係の研究者が多いように思われた。発表後の質疑応答では活発な議論が展開され、報告とあわせて実り多い例会となった。

▼2020年度10月研究例会(第190回オペラ研究会)

オペラ/音楽劇のキーワーズ

概 要
  • 日  時: 10月3日(土)16:30-17:30 [東京]
  • 報 告 者  : 杉山 千鶴
  • 題  目: 浅草オペラにおける舞踊とモダンダンスのパイオニアたち
  • 言  語: 日本語
  • 司 会 者  : 柳下 惠美
  • 開催方式:オンライン開催(ZOOM使用)
  • 概  要: 近代日本洋舞史において、浅草オペラは日本モダンダンスの前史に相当すること、そしてモダンダンスに連なる系譜と浅草軽演劇に連なる系譜が作られているという意義を持つ。本発表は、この浅草オペラで上演された舞踊について概観し、そして特に日本のモダンダンスのパイオニアとなった石井漠、高田雅夫・原せい子の作品について検討する。
    キーワード:浅草オペラ/舞踊/オペラ女優/石井漠/高田雅夫/原せい子
注 意

1.事前申し込みが必要です。参加希望者は9/30(水)までに以下のアドレス宛にメールで申し込みをお願いいたします。
operaken-uketsuke[at]list.waseda.jp ( [at] = @)

➤件名欄に10月例会」と記載し、本文にご氏名、所属、連絡先(メールアドレス)を記入してください。当日(10/3)の14:00にこの連絡先宛に招待メールをお送りします。

2.発表開始前にビデオ機能で本人確認をさせていただきます。

報告者プロフィール

杉山 千鶴
早稲田大学教授。1983~2008年 藤井公・利子主宰 東京創作舞踊団の活動に参加。編著に『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』(2017年、森話社)、『近代日本の身体表象』(2013年、森話社)、共著に『日本人のからだ・再考』(2012年、明和出版)他がある。

次回例会

開催予定日:2020年11月7日(土)

発 表 者 :山田 小夜歌

司 会 者 :中村 良

e-mail address: operaken-uketsuke[at]list.waseda.jp ( [at] = @)
(この例会案内は後ほどFacebookと Twitterでも発信されますので、そちらでも見ることができます。)

Dates
  • 1003

    SAT
    2020

Place

オンライン開催(ZOOM使用)

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