臨床教育科学研究所【第Ⅲ期】【活動終了】
Clinical Education and Science Research Institute, CLESI
【終了】2014~2019年度
研究テーマ
教育現場におけるモチベーションを高める教育
分野:教育
研究概要
グローバリゼーションが進む中で、日本の教育環境の劣化・混迷を危惧する声が多い。日本だけでなく、欧米でも教育改革を求める声が再び高まっている。しかし、各国ともこれといった打開策が現れていないのが現状である。
こうした状況の中で、新しい教育システムづくりに積極的に取り組んでいる早稲田大学が中心となり、本プロジェクト研究所「臨床教育科学研究所」を設置し、教育問題や人間力の教育に関する新しい方法論や現場の臨床的な結果などの発信源なるようになってきている。そのため引き続き、新しいプロジェクトの名所は今まで同じ名称でするのは、本学としてはふさわしいものと考えています。
新規プロジェクト研究テーマとして、
1.高等教育の現場におけるモチベーション及び意識変化の研究:
(1)教室全体をTargetにする可能性(2)大教室(50人〜100人)
2.問題学生ややる気のない学生の適応に関する研究
3.大学やキャンパス文化・環境による影響とそのやる気の向上の可能性
4.本教育法の高校生の適応に関する研究
所長
スタント・カワン[すたんと かわん](国際学術院教授)
メンバー
【研究所員】
スタント カワン(国際教養学部教授)
樋口 清秀(国際教養学部教授)
平山 廉(国際教養学部教授)
宮崎 里司(大学院日本語教育研究科教授)
楊 立明(国際教養学部教授)